ムスクマロウの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

ムスクマロウの、
深く切れ込んだ葉は、
かすかに麝香の香りがするため、
ジャコウアオイとも呼ばれています。

初夏から秋に掛けて薄いピンクの花が咲き、
その後、霜が降りるまでに枯れてしまいます。

枯れたのは地上部だけで、
春にはまた芽を出します。

夏の暑さに弱く、
暖地・中間地では夏に枯れてしまいます。

そこで今回は、
ムスクマロウの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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ムスクマロウの花言葉について

ムスクマロウの花言葉は、
「柔和な心」「穏やか」「温厚」です。

温かくて気品のある言葉ですね。

ムスクマロウ

 

 

 

 

ムスクマロウの育て方について

土づくりの仕方について

市販の草花培養土を使用します。

草花用培養土

 

 

ムスクマロウは酸性土壌を嫌うので、
庭植えの場合は苦土石灰で中和してから植えます。

 

 

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植えつけ方について

日当り、水はけの良い場所を好みます。

直根性で根をいじられるのを嫌うため、
植え付け時には根を傷めないよう注意します。

春秋は戸外の日光下でも大丈夫ですが、
真夏は涼しい半日陰に置きます。

冬には、地上部が枯れて、
春にまた芽吹いてきます。

 

 

 

 

水やりの仕方について

土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

春秋の生育期間に、
緩効性肥料を施します。

マグアンプ

 

それ以外の時期は、
肥料を必要としません。
肥料を与えすぎると、株がが弱くなったりします。

 

 

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利用方法について

花はサラダ、若芽と葉はゆでて野菜として利用できます。

葉と根は化粧クリームや
咳止めシロップなどに用いられます。

 

 

 

 

増やし方について

3~4月の株分けや挿し芽、
春または秋の播種でふやすことができます。

 

 

 

病害虫対策について

アブラムシ、ハマキムシが発生します。

 

害虫には、
オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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