マンデビラは常緑のつる性植物で、
夏から秋にかけて大きな5弁の花を咲かせます。
トロピカルな雰囲気をまとい、
つるをぐんぐん伸ばして爛漫と花を咲かせる花木です。
濃いピンクや赤の情熱的な印象を持つ品種もあれば、
白や淡いピンクなど穏やかなイメージを漂わせる品種など、
多種多様です。
そこで今回は、
マンデビラの育て方について、
紹介します。
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マンデビラの花言葉について
マンデビラの花言葉は、
「情熱」「危険な恋」です。
マンデビラの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土が適しています。
赤玉土(小粒)6:腐葉土4で混ぜ合わせて使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、4~6月です。
寒さに弱いので、
移動できる鉢植えで育てるのが基本です。
日当たりのよい場所を好みます。
春から秋にかけては、
屋外の日当たりのよい場所で育てます。
11月頃には室内に取り込んで、
窓辺の日当たりのよい場所で育てましょう。
冬でも15℃以上の気温があり、
日当たりもよければ花が咲くことがあります。
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水やりの仕方について
成長期の春から秋にかけては、
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
秋から徐々に水やりの回数を減らして、
冬はやや乾燥気味にします。
肥料の与え方について
春に新芽が伸びてきたら、
液体肥料を水やり代わりに月2~3回与えます。
増やし方について
さし木で増やすことが出来ます。
5月~9月に、
茎を2節くらいつけて切り、
切り口から出る白い乳液を洗い流してから、
バーミキュライトなどの清潔な用土にさします。
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病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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