エリゲロンは、
直径2cmほどのピンクから白の小花が、
春から秋まで長く咲き続け、育てやすい宿根草です。
性質はとても丈夫で、
広がるように生長していくので、
グランドカバーや花壇の縁取りのような役割にも最適です。
そこで今回は、
エリゲロンの育て方について、
紹介します。
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目次
エリゲロンの花言葉について
エリゲロンの花言葉には、
「遠くから見守ります」です。
どなたかに花を贈られる際は、
花言葉を添えて贈ると喜ばれるかもしれません。
エリゲロンの育て方について
土づくりの仕方について
エリゲロンは水はけのよい、やや乾燥した土を好みます。
自分で作る場合は、
赤玉土を7割、腐葉土を3割の割合で混ぜたものを使いましょう。
作りたくない方は市販のものでも構いません。
その場合は山野草用のものか、草花向けの培養土を使うのがおすすめです。
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植えつけ方について
植え付けの時期は春か秋です。
なるべく日当たりの良い場所に植えましょう。
水やりの仕方について
エリゲロンは乾燥に強い草花です。
土の表面が乾いてきたら水を与えます。
水のやりすぎは根腐れのもとにもなりますので注意しましょう。
肥料の与え方について
鉢植えでは、春と秋に少量施します。
庭植えではほとんど必要ありません。
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増やし方について
株分けとタネまきでふやします。
こぼれダネが自然に芽生えてふえるほど丈夫です。
園芸品種などはポットなどにタネをまいて育てます。
病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
また、多湿や風通しが悪いと、
灰色かび病やうどんこ病などが発生することがあります。
発生したらダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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