ポーチュラカは、
夏の強い日差しにも負けずに成長する、
初心者でも育てやすい植物です。
肉厚の葉は、
水分をたっぷり含んでいるため、
日照り続きに強く、乾燥地を好み地面をはうように生育します。
そこで今回は、
ポーチュラカの育て方について、
紹介します。
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ポーチュラカの花言葉について
ポーチュラカの花言葉は、
「いつも元気」です。
暑さや乾燥にとても強く、
夏の炎天下でも、
かわいい花をつぎつぎに咲かせることにちなみます。
ポーチュラカの育て方について
土づくりの仕方について
ポーチュラカは、
水はけのよい土を使用します。
市販の草花用の培養土が適しています。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2を混ぜあわせて使用します。
植えつけ方について
植えつけ適期は、
5月~8月です。
複数株を植える場合は、
株間を20cmほどとります。
花は日が当らないと開きません。
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水やりの仕方について
水をやりすぎると、
根腐れを起こすので注意します。
鉢植えの場合は、
土の表面が完全に乾いてから、
たっぷりと水を与えます。
地植えの場合は、
水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
植えつけのタイミングで、
ゆっくり効く緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。
その後、鉢植えは、
花が咲いたら月に1回ほど液体肥料を与えます。
地植えの場合は、
追加しなくても大丈夫です。
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増やし方について
5月頃播種しますが、
挿し芽でもふやすことができます。
挿し芽の場合は、
茎先を5~15cm切り取り、
バーミキュライトや川砂など、
水はけのよい土を入れた鉢やポットに挿します。
病害虫対策について
風通しが悪く、湿度が高い環境が続くと、
アブラムシが発生することがあります。
アブラムシには、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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