不安というものは、
誰もが感じる感情です。
未来の起こる出来事について、心配に思ったり、
恐怖を感じたりすることです。
または恐怖とも期待ともつかない、
何か漠然として気味の悪い心的状態や、
よくないことが起こるのではないかという感覚でです。
そこで今回は、
不安を解消するコツについて
おすすめの方法を紹介します。
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不安とは妄想です。
そもそも、不安というものは
未来に起こる出来事について、
「上手くいくのだろうか」
「失敗したらどうしよう」
など、未来に起こる事の出来事について
心配することから発生します。
不安は、考えれば考えるほど余計に不安になります
不安は考えれば考えるほど、
不安を呼び、冷静な判断がどんどんできなくなります。
一度この悪循環に入ってしまうと、抜け出すのは大変です。
みなさんにも経験があるのではないでしょうか。
あなたの不安を解消させてくれる音楽です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
不安を解消するコツについて
ポイント①なぜ不安に感じているのか把握しましょう
不安を解消するコツは、
なぜ自分は不安に感じているのか?
その原因を突き止めましょう。
不安になる原因は、
自分でコントロールできない事があるからです。
自分でコントロールできないということは、
言い換えれば 「結果が読めない」という事です。
私たちは、その不確実性を「不安」として感じるのです。
不安の対象を時間軸で見てみると、
対象となるのは未来に対するものだけです。
まだ起こっていないことを心配して発生する感情が不安ですよね。
過去の出来事に不安になることはありません。
準備することにより、不安を解消することも可能です
例えば、明日のプレゼンに対して不安がある場合は、
「明日のプレゼンが成功するだろうか」
この場合は、事前準備を徹底的にすることにより、
不安解消できますよね。
自分ではこれ以上できないと思えるくらい、
精度が高まっているのであれば、
もう他にすることはありませんから、
「あとは自分の力ではどうもできない」とあきらめもつきますよね。
まだ高めることが出来そうなのであれば、
今すべきことはオロオロすることではなく、
プレゼン資料と向き合うことしかない、と気づくでしょう。
ポイント②不安は妄想だということを認識してください
不安とは、マイナス思考の事です。
頭の中で、マイナス思考を想像している状態なのです。
つまり、頭の中で考えているだけですので、妄想です。
大切なのは、
「妄想は妄想にすぎない」と客観的に理解して、
それ以上に真に受けないことです。
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「妄想は妄想にすぎない」と客観的に理解する方法を紹介します。
客観的に理解する方法~手順。
-
- まず、両目を閉じてください。
- そして、昨日の夕食を思い出してください。
- 昨日の夕食のおかずは何でしたか? どんな味でしたか?
- 思い出したら、目を開けてください。
分かりましたか?
目を開けてみたものが現実です。
目を閉じて、昨日の夕食を思い出していたのは、
妄想です。
その状態は「見えている」という事実(視覚)です。
「ああ、さっき思い浮かべていた食事は“妄想”だったのだ」と、
はっきり自覚してください。
目を閉じて見えるものが妄想。
目を開いて見ているものが現実です。
こう考えると当たり前なのですが、
妄想と現実とは、はっきりと違います。
この2つを区別できるようになることが、
「ムダな妄想をしない」決定的な方法になるのです。
ポイント③体に感じる刺激に集中する
無駄な妄想をしないと言いましたが、
妄想を始めると、どんどん大きくなってしまうのが
妄想の特徴です。
そこで、意識を集中して
体感じる刺激に集中してみて下さい。
例えば、歩いているときに足の裏に感じる刺激です。
意識を集中すると、妄想が消えますよ。
意識して、妄想しないようにしましょう。
まとめ
不安とは、未来に対すして起こります。
過去の出来事に不安になることはありません。
不安とは、妄想ですので
普段から妄想しないように心掛けることが、
不安を感じない体質になる近道です。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒不安を感じやすい人の特徴にとは? また、その対処法とは?
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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