上司は、部下からの信頼を得ることが大変重要です。
なぜなら、部下に仕事を手伝ってもらいながら、
業務をこなさなければいけない立場だからです。
部下が効率よく動いてくれなければ、
仕事は進みませんよね。
ですので、部下からの信頼は非常に重要です。
そこで今回は、
部下から嫌われる上司の特徴について
原因と対策について紹介します。
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目次
部下から嫌われる上司の特徴と対策について
すぐに怒る上司
人間は、感情のある生き物で、
気分や感情がその時々で変化するのは当たり前です。
しかし、そのような感情をどのような形で表現するかは、
特に上にたつ人の立場であれば、とても周囲の雰囲気に影響を与えます。
管理職の立場にある上司は、責任を常に求められ、
ストレスを抱えることが多いと思いますが、
常に機嫌が悪いような表情や
オーラを出している上司は、やはり嫌われてしまいます。
いつも笑顔の人というのは、
人が自然によってくるという法則があります。
部下によって態度を変えたり、指示事項がコロコロ変わる
部下によって態度を変える上司は、
すぐに嫌われます。
自分が部下の立場だったとして、
やはり人によって態度を変える上司は魅力的には感じません。
ある部下には優しく丁寧に接しているのに、
ある部下には非常に厳しい態度で接する、
こうした態度の違いは、
自分の身に起こった時にやはり不快に感じるはずです。
また、指示されたことがコロコロ変わってしまうと、
部下としては、指示された方針等に則って仕事に取り組んでいたところ、
急に方針転換や指示内容が変わることは、
大変なストレスとなりますし、仕事の生産性を奪うことにもなります。
このタイプが嫌われる本当の理由は、
実は指示が変わってしまうこと以上に、
指示を変えても平然としている上司の態度に
嫌悪感を感じることだと言えます。
従って、やむを得ず指示事項や方針を変える場合は、
部下の立場になっての気遣いやフォロー、
支援等を忘れないようにして下さい。
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責任転嫁する上司
部下へ責任転嫁する上司は、
最も嫌われる典型的なタイプです。
人間誰しも自分が可愛いものですし、
特に自分の責任度合いが実際に乏しい場合等は、
やはり部下に責任転嫁したくなります。
しかし、部下は上司から「お前の責任だ」と言われることは、
それが事実であってもかなりこたえるものです。
まして、自分の仕事が上手くいかなった責任を部下へ押し付けるという行為は、
最も嫌われる行為と心得え、
決してそのようなことはしないよう厳に留意されることをオススメ致します。
嫌いな上司ランキングの動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
部下の話を聞かない
あなたは部下の話を最後まで聞いていますか。
嫌われる上司は、部下の話を最後まで聞きません。
部下の話を聞きながら、話の内容がだいたい分かれば、
「それね。それはね……」と部下の話を折り、
自分の話を始めてしまいます。
この瞬間、話を途中で折られた部下は、
精神的なストレスがたまります。
話を理解したかどうかではなく、
最後まで聞いてもらえなかったことに不満を感じます。
ですので、若い順に指名してあげて意見を聞きましょう。
先に上司の意見を聞いてしまうと、
部下はそれに同調してしまいがちになるので、
自分の意見を言う前に、部下の意見を聞きましょう。
積極的に部下の意見を聞くようにすることで、
「ついていきたい」と思われるようになります。
部下を育てる気持ちがない
部下の育成に関心を示さない上司は嫌われます。
昔は、仕事は見て盗んで覚えろって言いましたが、
今はそうではありません。
上司は、自分の事だけで、
私の事を考えてくれない
と思われてしまいますよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたは当てはまっていませんでしたか?
上司とは、部下との信頼関係が重要です。
この記事が、部下とのより良い関係づくりの参考になれば幸いです。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒部下から好かれる上司の特徴について
良い上司になるポイントを紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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