グズマニアの育て方について 肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

グズマニアは、花苞を数か月間観賞できるので人気の観葉植物です。
葉は重なり合って筒状になり、
その間に水をためて生育しています。

グズマニアの花言葉は、
「あなたは完璧」「熱情」「理想の夫婦」です。

子株が出来てそれに花をつけたす。
通年25度程度で管理すれば どんどん殖えます。

強い直射日光に当たると葉っぱが焼けてしまいますので、
カーテン越しの適度な日光に当ててくださいね。

そこで今回は、
グズマニアの育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。

 

 

 

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グズマニアの育て方について

グズマニアの土づくりについて

愚図魔には栽培には、
用土を使用しません。

水ゴケ単用です。
株がぐらつかないようにしっかりと詰めます。

グズマニア

 

 

 

グズマニアの植替えの仕方について

グズマニアの植替えは、
花後におこないます。

湿らせた水ゴケでしっかりとくるんで、
鉢に植え替えます。

その際、鉢の底には大粒の軽石やちぎった発泡スチロールを鉢の底に敷いて、
上げ底してから植え付けましょう。

 

 

 

グズマニアの肥料の与え方について

グズマニアが成長期に入ると、
葉色が薄くなります。

大体、成長期は5月からと言われています。

葉色が薄くなったら施肥してやりましょう。
液肥か、緩行性の置き肥を通常よりも薄め、
少なめに施します。

ハイポネックス

 

 

 

グズマニアの水やりの仕方について

水遣りは霧吹きではなく、
株元にお水を溜めるようにします。

グズマニアの水のやり方は少し変わっています。
株元が筒状になっており、そこから水を吸収するため、
生育期5~10月にはその部分に常に水をためるようにしておきます。

水やりの際は、筒状の部分にたまった水が入れ替わるくらい、
株の上からたっぷりと水を注ぎかけます。

秋頃からはたまった水をいったん出してしまい、
(鉢を逆さまにして水を出してしまう)、
葉筒部の底にわずかに水がたまる程度にとどめておきます。

空気が乾燥するようなら、
どきどき霧吹きで葉に水をかけてあげましょう。

一年を通して、空気中の湿度が高い環境を好みます。

 

 

 

 

グズマニアの剪定の仕方について

グズマニアは、
花が咲き終わった株は小株の発生後枯れます。
その小株が成長して花が咲き終われば、
再び小株の発生後枯れます。

これの繰り返しです。

変色した葉は、
観賞用という意味でも良くないので、
こまめに切り取りましょう。

 

越冬温度は3~5℃、
冬は室内の日の当たる場所に取り込んで育てます。

 

 

 

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グズマニアの増やし方について

グズマニアは、株分けによって増やすことが出います。

花後の植え替えをおこなう際に、株分けもおこないます。

花後に子株がワキから生えてくるので、
子株の葉が10枚以上になったら、
親株から切り離し、鉢に植えます。

肥料は2ヶ月後くらい、根がでてから与えましょう。
切り離す際は、なるたけ切り口の面積が小さくなるようにしましょう。

 

 

 

グズマニアには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

グズマニアの病害虫対策について

グズマニアの害虫対策について

使用する道具

 

カイガラムシ

薬剤に強いので、ティッシュで拭き取ったり、ピンセット等で取り除きます。
効果的なのは、水で洗い流すと良いです。
鉢土に卵が潜んでる可能性が有るので、洗い流した後は植え替えると安心です。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
カイガラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

グズマニアの病気対策について

特にありません

 

 

まとめ

グズマニアはパイナップルの仲間ですが
本来樹上や岩肌などにへばりついている事が
多い植物です。

この様な場所は水気がほとんど無いので
特殊な生態を身に着けました。

それが葉の間に雨水などを溜めて
それを葉から吸い生きる事です。

よって、水やりにだけ気を付けて、
葉の付け根の窪みにあたえるだけです。

他にはかかると腐ったりしますよ。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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