レースラベンダーは、
葉に入った細かい切れ込みが、
レースのように見えることから名づけられました。
ラベンダーという名前ですが、
ラベンダーの香りはしません。
花期が長く、性質的に植木鉢で育てるのに適しているので、
ベランダガーデニングにはぴったりです。
そこで今回は、
レースラベンダーの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
レースラベンダーの花言葉について
レースラベンダーの花言葉は、
「あなたを待っています」「繊細」「沈黙」「清潔」です。
レースラベンダーの育て方について
土づくりの仕方について
レースラベンダーは、草花用の培養土で、
問題なく育ちます。
スポンサードリンク
植えつけ方について
植えつけの時期は、3~5月です。
レースラベンダーは、
風通しの良い屋外の日当たりを好みますが、
長雨にあたると花も株も傷んでしまうので、
梅雨時は雨の当たらない軒下に置きます。
夏は、高温にならない明るい半日陰に置きます。
さらに、真冬は軒下などに置いて、
霜にあたらないように気を付けます。
水やりの仕方について
レースラベンダーは、乾燥気味に管理します。
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
3月と9月の間に、
追加で緩行性の化成肥料を与えます。
スポンサードリンク
増やし方について
種まき、株分け、挿し木で増やします。
種まきの時期は、3~4月です。
株分けの適期は、3~5月頃です。
挿し木の時期は、3月下旬~5月上旬です。
挿し木は、木質化したしっかりした枝を選び、
7~8㎝の長さに切りそろえます。
長い葉は半分に切り、
枝の下は斜めに切ります。
その枝を30分以上水に浸けます。
あらかじめ水をかけて湿らせておいた、
挿し木用の土に、枝を挿します。
その後は半日陰で乾燥させないように、
毎日水やりをして管理し、発根するのを待ちます。
病害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメント