フウチソウは、日本の太平洋側を原産とし、
古くから盆栽、山野草として愛されてきました。
多数の茎が株立ちになって垂れ下がり、
数枚の長さ15cm前後の細長い葉をつけます。
この葉はつけ根でねじ曲がっていて、
表が裏に、裏が表になっているので、
裏葉草(フウチソウ)という名になっています。
そこで今回は、
フウチソウの育て方について、
紹介します。
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目次
フウチソウの花言葉について
フウチソウの花言葉は、
『未来」「未来を思う」です。
先が尖った平たく細長い葉っぱを茂らせる
フウチソウから付けられました。
フウチソウの育て方について
土づくりの仕方について
特に土は選びません。
市販の草花培養土を使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、2~3月です。
水はけの良い土を好みますが、
適度に湿らせておくことも大切です。
直射日光が強いと葉色が悪くなったり、
葉焼けを起こすことがあるので、
直射日光を避けて半日陰の場所で育てます。
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水やりの仕方について
フウチソウは、土の乾燥を嫌うので、
生育期間中は水切れさせないようにします。
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
特に夏場は、こまめな水やりが必要です。
水切れをおこすと、葉がくるんとしてきます。
肥料の与え方について
3月~5月に親指大の固形油かすを、
5号鉢で4~5個施します。
⇒固形油粕
その後の夏の間に葉の色が思わしくない場合は、
チッ素の多い液体肥料を2000倍に薄めて施します。
住友液肥1号は、チッ素成分の比率が多いので、お勧めです。
増やし方について
株分けでふやすことができます。
植え替えに合わせて、
株を2~3つに分けます。
あまり小さく分けるとあとの成長が遅くなるので、
よくありません。
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病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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