フロックス ドラモンディーは、
ニチニチソウを小型にしたような花がたくさんつきます。
ハナシノブ科の秋まき1年草で、
別名キキョウナデシコと呼ばれています。
小花がたくさん咲いて、
とても綺麗な花です。
そこで今回は、
フロックス ドラモンディーの育て方について、
紹介します。
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目次
フロックス ドラモンディーの花言葉について
フロックス ドラモンディーの花言葉は、
「あなたの望みを受けます」「全員一致」です。
フロックス ドラモンディーの、
小花が集まって咲く姿を現わしています。
フロックス ドラモンディーの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花培養土が適しています。
自分で配合する場合は、
赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜて使用します。
庭の土を使用する場合は、
アルカリ性の土を好むので、
石灰類をすき込んでから植えると良いでしょう。
⇒苦土石灰
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植えつけ方について
植え付けの時期は、4月です。
株間を20cmほどあけて植え付けます。
日当りと水はけの良い場所を好みますが、
高温に弱く、うどん粉病が出やすいので、
密植せず風通しを良くしてやります。
幼苗のうちに定植して大きく育てると、
花つきが良くなります。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
植えつけの時に、
元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。
生育期間中は、
10日に1回のペースで液肥を与えましょう。
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増やし方について
種まきで増やします。
種播きは9~10月です。
種まき用の土に種をまいたら、
軽く土をかぶせて乾燥しないように管理して発芽させます。
発芽温度は15度前後です。
その後、本葉が2枚になったらポットに移植します。
病害虫対策について
アブラムシやうどん粉病が発生します。
アブラムシには、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
うどん粉病の予防のため、ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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