フレンチラベンダーは、
程よい香りとうさぎの耳がついたような花姿が
人気のラベンダーです。
とても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。
最大の特徴は花穂の先についた葉です。
葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。
そこで今回は、
フレンチラベンダーの育て方について、
紹介します。
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目次
フレンチラベンダーの花言葉について
フレンチラベンダーの花言葉は、
「沈黙」、「私に答えてください」、「豊香」です。
フレンチラベンダーの香りをかぐと、
リラックスができる。
ということから、付けられました。
フレンチラベンダーの育て方について
土づくりの仕方について
水はけが良く、
かつ水もちの良い土を好みます。
市販の草花培養土が適しています。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月です。
寒さや霜にはやや弱いですが、
耐暑性があり春から開花を楽しめます。
日当り、水はけの良い場所を好みます。
水やりの仕方について
フレンチラベンダーは、乾燥気味に育てます。
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
フレンチラベンダーは、
生育期に緩行性の肥料もしくは、
液体肥料を薄めたものを月に一度程度あげます。
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増やし方について
種まきで増やします。
種まきの適期は3~4月です。
日当たりの良い場所で種を蒔きます。
土は軽く被せる程度でよいです。
水は毎日与えますが、
与え過ぎて種が流れ出てしまわないように注意して下さい。
また、株分けや、
挿し木で増やせます。
株分けの適期は3~5月頃です。
挿し木の適期は3月下旬~5月上旬です。
まず、木質化したしっかりした枝を選び、
7~8㎝の長さに切りそろえます。
長い葉は半分に切り、枝の下は斜めに切ります。
その枝を30分以上水に浸けます。
あらかじめ水をかけて湿らせておいた挿し木用の土に、
枝を挿します。
その後は半日陰で乾燥させないように、
毎日水やりをして管理し、発根するのを待ちましょう。
病害虫対策について
アブラムシやハダニが発生します。
アブラムシには、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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