ミムラスとはギリシア語で「サル」の意で、
花の形がサルの顔に似ていることから、
この名がついています。
赤や黄色のユニークな花形で、
独特の香りを放つ花を、
初夏から初秋まで次々と咲かせます。
北アメリカ原産の多年草ですが、
園芸上では秋まき一年草として扱います。
そこで今回は、
ミムラスの育て方について、
紹介します。
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目次
ミムラスの花言葉について
ミムラスの花言葉は、
「笑顔を見せて」「おしゃべり」「騒々しい」です。
おどけたユニークな花の形からつけられています。
⇒ミムラス
ミムラスの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)5・腐葉土3・バーミキュライト2の割合で、
混ぜ合わせて使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月です。
日当たりが良い方がしまった草姿で育つので、
春は日当たりの良い場所で育てます。
株間は20㎝程度です。
冬は、霜の当たらない日当たりの良い場所で、
管理します。
庭に植え付けた場合は、霜よけを設置します。
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水やりの仕方について
沼や池の周辺に自生する植物で、
湿った土壌を好むので、
こまめに水やりします。
特に夏の乾燥と強い日差しには注意しましょう。
肥料の与え方について
庭植えの場合は、
元肥として用土に、
堆肥や緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。
その後の、追肥の必要はありません。
鉢植えの場合は、元肥として緩効性化成肥料を施し、
生育や葉色が悪くなるようなら液体肥料を追肥します。
増やし方について
9~10月に播種します。
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病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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