メドゥスィートは、
アスピリンの原料となる、
サリチル酸が初めて分離された植物として知られます。
直立した茎は赤みを帯び、
クリームから白色の小花を集散花序につけます。
湿った草地や小川のほとりなど、
じめっとした場所に自生します。
そこで今回は、
メドゥスィートの育て方について、
紹介します。
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メドゥスィートの花言葉について
メドゥスィートの花言葉は、
「心の支え」です。
新婚生活に向かう花嫁への「心の支え」になるように、
という願掛けだったのかもしれませんね。
現在では「求婚と結婚のシンボル」とも言われています。
メドゥスィートの育て方について
土づくりの仕方について
水はけと水保ちのよい土が適しています。
植えつけ方について
植えつけの時期は、3~4月、9~10月です。
半日陰で湿った肥沃な土地を好みます。
強く乾燥する場所では、
ハダニもでやすく、あまり大きく育ちません。
西日の当たる場所は、乾燥するので避けます。
植え付け後は乾燥防止のために、
株元を腐葉土で覆います。
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水やりの仕方について
乾燥が苦手なので、
乾いたらたっぷりと水やりをします。
水切れさせると葉が落ちて、株が衰弱します。
休眠期の冬も、
極端に乾かさないようにします。
肥料の与え方について
春と秋に緩効性肥料を与えるか、
1週間~10日に1度液肥を与えます。
増やし方について
秋の種まき、株分けで増やします。
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病害虫対策について
夏の高温期に、
ハダニが発生することがあります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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