リンドウの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

リンドウは秋の山野草の代表的なものです。

深い青紫色の楚々とした風情の花は、
和のイメージが強いですが、
ピンク、白、斑入りなど園芸品種が増えてきて、
洋風にも扱いやすくなってきています。

本州、四国、九州に分布し、
人里に近い野山から山地の明るい林床や草原に見られます。

人気が高く、薬草としても広く知られています。

そこで今回は、
リンドウの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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リンドウの花言葉について

リンドウの花言葉は、
「勝利」「正義感」です。

リンドウ

 

 

 

 

リンドウの育て方について

土づくりの仕方について

市販の山野草用培養土を使用します。

山野草の土

 

 

自分で配合する場合は、
赤玉土小粒と鹿沼土小粒を6:4で配合したものを使います。

 

 

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植えつけ方について

植えつけの時期は、
3~4月です。

日が当たらないと花が開かないので、
日当りと水はけの良い場所に植えます。

ただし、真夏は明るい半日陰に移動します。

 

 

 

 

水やりの仕方について

乾燥に弱いので水切れしないように注意します。
また、一度水を切らすとなかなか回復しないので、
乾かしすぎは禁物です。

 

水やりは1日1回とし、
春、秋、冬は朝、夏は夕方以降にたっぷりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

肥料をたくさん必要とします。

肥料が少ないと、
葉が黄変するので、注意します。

 

元肥として、植え込み時に少量の緩効性化成肥料を施します。

マグアンプ

 

芽出しから梅雨明けまでと、
秋の彼岸ごろから休眠前までは月2回ほど、
液体肥料を施します。

ハイポネックス

 

 

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増やし方について

挿し芽でふやすことができます。

挿し芽は5月、株分けは3月に行います。

 

 

病害虫対策について

アブラムシ、ナメクジ、イモムシ、
バッタ、ネコブセンチュウが発生します。

 

害虫には、
オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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