クリスマスローズは、
冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。
初心者でも育てやすく、
日陰でも育てられ、さらに寒さに強いため、
冬のガーデニングには欠かせない存在です。
そこで今回は、
クリスマスローズの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
クリスマスローズの花言葉について
クリスマスローズの花言葉は、
「追憶」「私を忘れないで」「いたわり」
「安心させて」「不安を和らげて」です。
古い時代からヨーロッパで、
薬効のある植物として知られていました。
クリスマスローズの育て方について
土づくりの仕方について
クリスマスローズ専用の土が市販されていますので、
専用培土を使用します。
植えつけ方について
クリスマスローズ の植え付けは、
10月~12月に行います。
クリスマスローズは、直射日光に当てると、
葉が傷んでしまうことがありますので、
半日蔭が適しています。
鉢植えで育てる場合は、
春や秋は日光に当てて、夏は日陰で育てるなど、
季節ごとに最適な日当たりの場所へ移動させてやると、
元気に育ちます。
スポンサードリンク
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
肥料は、生育期である冬から春にかけて与えます。
1週間から10日に1回を目安に、
液肥を定期的に与えます。
休眠期の夏には、
肥料を与えないようにしましょう。
増やし方について
10月~12月に株分けでふやします。
あまり細かく分けると、
株分け後の生育が悪くなるので、
少なくとも3芽以上つくように分けましょう。
また、種まきでも増やすことが出来ます。
注意点は、一度使用した土を再度使用しないという事です。
播種は9月に行います。
スポンサードリンク
病害虫対策について
ハダニやヨトウムシが発生することがあります。
発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、灰色カビ病が発生することがあります。
発生したらダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメント