アンチューサは、ワスレナグサの仲間で、
愛らしいブルーの小さな花を次々と咲かせます。
株が大きくなりますので、
開花時は一段と存在感があります。
ブルーの花が好きな人にはお勧めです。
ただし、最近は大手の種苗会社のカタログにも載っていないのが残念です。
そこで今回は、
アンチューサの育て方について、
紹介します。
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目次
アンチューサの花言葉について
アンチューサの花言葉は、
「あなたが信じられない」 「真実」です。
エジプト時代には、この植物を頬紅や口紅に使っていました。
そのことから、「Anchusa」(アンチューサ)と名がつきました。
アンチューサの育て方について
土づくりについて
市販の草花用培養土を使用するか、
自分で作る場合は、
赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。
植え付けの時期は、
秋の9月中旬~11月、春の3月~4月です。
播種は9~10月で、
光があると発芽しないのでしっかり覆土します。
冬の育苗中は霜除けします。
植え付けの時は根を動かさないよう注意します。
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肥料の与え方について
肥料は殆ど必要ありません。
庭植えの場合は、
植え付け時に元肥を施しておけば、
追肥の必要はほとんどありません。
鉢植えの場合は、
春と秋に緩効性化成肥料を株元に置き肥して下さい。
水やりの仕方について
過湿を嫌うので、
乾燥ぎみに風通し良く管理しましょう。
庭植えの場合は、
根付けばほぼ降雨のみで大丈夫です。
乾燥が長く続くようなら水やりをして下さい。
鉢植えの場合は、
用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
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増やし方について
種まきで増やすことができます。
花後に種が出来るので、採取しておきます。
種まきの時期は秋の9月中旬~10月頃です。
病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
発生したら、ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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