クルクマの別名は、ウコンです。
食用・薬用として利用される種類が多くあるほか、
花を観賞する目的で栽培される種類もいくつかあります。
暑さに大変強く、
背が高くなる種類は、花壇に植えても、
夏の暑さに負けずに元気に花を咲かせます。
そこで今回は、
クルクマの育て方について、
紹介します。
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目次
クルクマの花言葉について
クルクマの花言葉は、
「あなたの姿に酔いしれる」です。
ハスにも似た幻想的な花を咲かすところから、
名づけられました。
⇒クルクマ
クルクマの育て方について
土づくりの仕方について
有機質を多く含んだ、
ふわふわしたの土を好みます。
赤玉土7に対して、腐葉土3の配合用土や、
それに、完熟堆肥やピートモスを混ぜた土を使用します。
植えつけ方について
植え付けは、5月中旬頃からです。
高温を好むので、十分暖かくなってからの方が無難です。
発芽に一カ月くらいかかりますが、
トンネル栽培で温めてあげると、
発芽が早くなります。
また、日光が不足すると株が大きくならないので、
必ずよく日の当たる場所に植えます。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
感想を嫌うので夏の高温時は、
1日に2回(朝と夕方)水やりをします。
肥料の与え方について
クルクマは肥料をたくさん必要とします。
ですので、1株につき小さじ1杯程度の
緩効性化成肥料を与えます。
7月下旬~10月上旬の生育旺盛期は月に2~3回、
液肥を水やり代わりに与えます。
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増やし方について
株分けで増やすことが出来ます。
根が伸びた先のイモ状にふくらんだ部分に養分を蓄えるので、
分ける際はイモ状の部分をとらないように注意します。
上手に育てていると、
1個の株から3〜4個ほどの子球根まで増えます。
病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
アブラムシが発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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