ミヤコワスレの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

ミヤコワスレは、
佐渡ヶ島に流された順徳天皇が、
都を忘れるほど美しいと言うほど、綺麗で、
強健で育てやすい花です。

毎年植えっぱなしでも、
花を元気に咲かせる多年草で、
草丈のバリエーションも豊富なことから、
寄せ植えの前面やボーダーにと活躍の場も広いです。

そこで今回は、
ミヤコワスレの育て方について、
紹介します。

 

 

 

スポンサードリンク




 

 

ミヤコワスレの花言葉について

ミヤコワスレの花言葉は、
「しばしの慰め」「別れ」です。

佐渡へ流された順徳天皇が、
この花を見ると都への思いを忘れられると、
話されたことに由来します。

ミヤコワスレ

 

 

 

 

ミヤコワスレの育て方について

土づくりの仕方について

弱酸性の土を好むので、
石灰質を混ぜすぎないように注意しましょう。
根腐れを起こさないよう水はけも良くします。

具体的には、
赤玉土5:腐葉土3:鹿沼土2の割合で混ぜた土を使用します。

 

 

 

 

植えつけ方について

植えつけの時期は、5~6月です。

ミヤコワスレは、あまり強い日射しを好まないので、
どちらかといえば、日陰気味の場所で育てます。

真夏は半日陰になるような、
木陰に植えると良いでしょう。

 

 

スポンサードリンク




 

 

水やりの仕方について

乾燥に弱いので、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

 

 

肥料の与え方について

肥料は植え付ける際に、
土の中にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。

マグアンプ

 

 

追肥は、開花中から花後と秋に、
1回ずつ同じ肥料を株元にばらまきます。

 

 

 

 

増やし方について

株分けか挿し芽で増やします

切り花からでも挿し芽で簡単に根付きます。

株分けは秋、挿し芽は5月に行います。

 

 

スポンサードリンク




 

 

病害虫対策について

アブラムシが発生します。

 

アブラムシには、
オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

ガーデニングや植物の育て方、気になる知恵袋の検索に利用してください          ↓   ↓   ↓     スポンサードリンク


コメントを残す