マツモトセンノウは、
毎年花を咲かせる多年草で、
夏の山野草として扱われます。
古くから栽培され、
茶花などにも用いられてきた趣のある花です。
そこで今回は、
マツモトセンノウの育て方について、
紹介します。
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目次
マツモトセンノウの花言葉について
マツモトセンノウの花言葉は、
「ふたりの秘密」です。
マツモトセンノウの育て方について
土づくりの仕方について
適湿を保て、なおかつ水はけがよければ、
あまり土質は選びません。
お勧めは、山野草の土です。
また、自分で配合する場合は、
赤玉土4:日向土4:腐葉土2で混ぜた土が適します。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、2~3月、10月です。
草原に自生するため日なたを好みますが、
高温多湿に弱く乾燥も嫌うので、
真夏は半日陰の、水はけと風通しの良い所で管理します。
また、耐寒性はあるので、
冬の防寒対策は特に必要ありません。
水やりの仕方について
マツモトセンノウは、乾燥は嫌います。
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
春に芽が出てきた頃、
ゆっくりと効く固形肥料を適量与えます。
同時に花が咲くまでの間数回、液体肥料を与えます。
増やし方について
春か秋の株分け、
または春の挿し芽でふやすことができます。
根張りが良いので、
鉢植えの場合は、
こまめに株分けや鉢替えをしてやりましょう。
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病害虫対策について
ヨトウムシ、ハモグリバエ(エカキムシ)が発生します。
害虫には、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
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