レモンユーカリは、
20メートルにもなる細い高木で、
長三角形の葉に強い香りがあります。
ベランダなどで栽培しやすく、
風が吹いたり、レモンユーカリの近くを通る時に葉が触れると、
ほのかにレモンの香りがして、
爽やかな感じがします。
そこで今回は、
レモンユーカリの育て方について、
紹介します。
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目次
レモンユーカリの花言葉について
ユーカリの全般的な花言葉は、
「新生」「再生」「思い出」「記憶」「慰め」「追憶」「永遠の幸せ」です。
レモンユーカリの育て方について
土づくりの仕方について
一般的な草花の培養土に、
パーライトか桐生砂を2割混ぜて使用します。
また、自作するときは、
赤玉土7腐葉土3を混ぜたものを使います。
植えつけ方について
3月~6月に植えつけます。
日当たりを好み、
乾燥気味の肥沃な土地を好みます。
苗から育てた方が確実ですが、
寒さに弱いので、冬は室内で育てます。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
肥料はあまり必要としません。
二週間に一度ほど、
薄めた液肥を与えます。
利用方法について
収斂、抗菌作用があり、
浸出液は水虫治療に用い、
のどの痛みには吸入します。
アロマポットで香りを立てたり、
ドライにしてポプリとして使います。
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増やし方について
挿し木で増やします。
6~7月に、
その春に伸びた枝を10センチほど切って、
下葉を取り除いて、コップに水を張って、
そこに一晩つけて葉っぱに水を行き渡らせます。
そして赤玉土単用の土に挿して、
発根させます。
発根まで三ヶ月ほどかかりますので、
その間、乾燥しないように水をやってください。
発根したら、植え付けてください。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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