オレガノの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

野菜の育て方

オレガノは、
イタリアのトマト料理によく用いられるハーブです。

花としても美しく、
直立した茎の先端に、
赤紫色の苞に包まれた淡紅色の小花が球状に集まり、次々に咲きます。

ローマ時代の美食家アピシウスが、
「おいしいソースには欠かせないスパイス」と言って、
その香りを愛したといわれています。

そこで今回は、
オレガノの育て方について、
紹介します。

 

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オレガノの花言葉について

オレガノの花言葉は、
「輝き」「財産」「あなたの苦痛を除きます」「自然の恵み」「富」です。

ハーブの効果効能が由来するもの、
また料理に用いられることが由来しています。

オレガノは縁起の良い花言葉が多く、
実用的でもある植物です。
比較的育てやすいことから、初心者にもお勧めのハーブになります。悪
料理好きの方に送っても喜ばれますよ。

オレガノ

 

 

 

 

オレガノの育て方について

土づくりの仕方について

オレガノは多湿を嫌います。
水はけのよい土で育てるのがポイントです。

ハーブ専用培土がお勧めです。

ハーブの土

 

 

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植えつけ方について

オレガノは、日当り、水はけの良い場所を好みます。

株の香りがもっとも強いのは開花期で、
乾燥した暖かい所で育ったものほど香りが増します。

耐寒性はありますが、
寒い地域では冬は腐葉土などで覆ってやりましょう。

 

 

 

水やりの仕方について

オレガノは、乾燥気味に育てます。

地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
鉢受けに水がたまらないように注意しましょう。

 

 

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肥料の与え方について

肥料はあまり必要としませんが、
花の収穫後の9月に追肥すると、
秋に葉の収穫量がふえます。

肥料は、緩効性肥料を与えます。

緩効性肥料

 

 

 

増やし方について

種撒き・株分け・挿し木で増やすことが出来ます。

播種は春または秋に行いますが、
覆土は薄くし、乾かさないように注意しましょう。
発芽適温は20℃前後です。

 

株分けや挿し木の場合は、
1~2年ごとに整理を兼ねて株分けすると良いでしょう。

 

また、挿し木に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、
鹿沼土に挿します。

 

メネデール

 

 

 

利用方法について

葉と花のハーブティーは強壮、
消化促進作用があります。
ただし妊娠中の利用は避けましょう。

リースやポプリにしても楽しめます。
葉やつぼみからは染料が採れます。

 

オレガノの香りは、乾燥させることで強くなります。
収穫したものを保存しておくと、
煮込み料理や肉の臭い消しにも利用できます。

 

 

 

 

病害虫対策について

病害虫に強く、特に発生しません。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

野菜の育て方について(目次)

 

 

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