阪神大震災に次いで、新潟県中越地震
そして、東日本大震災。
熊本地震など、大きな地震が相次いでいます。
日本列島は、この20年間の内に
いくどとも大きな地震に襲われてきました。
日本の面積は、世界の1%にしか満たないにもかかわらず、
世界で起こる地震の内、約10%が日本で起こっています。
そこで今回は、
地震への備えについて
おすすめの対策を紹介します。
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地震が起こる原因について
そもそも地震が起きる原因は何なのか…。
それは、地球の表面を覆っている「プレート」と呼ばれる
岩盤が原因です。
プレートは大小十数個に分かれていて、それぞれがゆっくり
と移動しています。
そのため、ぶつかり合ったり引きずり込まれるなどして、
ゆがみが生じます。
そして、プレートが強い力に耐えきれず、極限まで達して
しまうと、元に戻ろうとして大きくはね上がったり地盤に
亀裂が生じたりします。
このときの衝撃が、揺れを引き起こす波となって地表に
届き、振動します。
これが「地震」と呼ばれていることなのです。
ちなみに日本で地震が多く発生するのは、日本列島が、
北米プレートとユーラシアプレートの2つの陸プレートと、
太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つの海プレート
の境界部分に位置しているからです。
津波の発生のメカニズムの動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
地震は日本全国で起こっています
この図を見てください。
これは、過去に起こった地震の大きさと場所を表しています。
地震には周期があります。
ですので、過去に起こった地震は
この先にも必ず起こります。
この図を見れば分かりますが、
日本中どこにいても、大地震がくるということです。
ですので、私たちに重要なのは、
大地震への備えです。
いつ地震が起こっても、対処できるように
日ごろ備えておきましょう。
地震への備えについて
家具の転倒防止
大震災が起こった時は、建物自体は大丈夫でも、
多くの家で家具が転倒、落下し、家具の下敷きになる被害が多数出ています。
タンスや本棚、冷蔵庫など
倒れてくると危ない家具には、しっかりと転倒防止対策をしておきましょう。
タンスや本棚には、
突っ張り式の転倒防止金具がお勧めです。
家具の転倒防止商品の選び方と、
取り付け方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
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テレビの転倒防止
薄型テレビが主流となり画面の大型化も進んでいる昨今、
地震などでテレビが転倒や落下を避けるために
転倒防止の対策がますます重要となっています。
しかしそんな中、
テレビ購入者の7割が転倒防止策について知らなかったという調査もあります。
ジェルマットによる、テレビの転倒防止の動画です。
参考にしてみて下さい。
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窓ガラスの飛散防止
大地震の際、窓ガラスが割れて破片が飛散し、
大けがをしてしまう可能性があります。
ですので、窓ガラスのそばにベッドを置いている場合は
ベッドを移動するか、窓ガラスに飛散防止フィルムを張り、
就寝時はカーテンやブラインドをしっかり下ろすようにしましょう。
窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ると、
安心です。
フィルムを貼ったガラスと、貼っていないガラスと比べた動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
窓ガラスに飛散防止フィルムの貼り方の動画です。
参考にしてみて下さい。
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まとめ
地震による被害の多くは、
意外にも、多くの家で家具が転倒、落下
割れた窓ガラスによる怪我、
家具の下敷きになる被害が多いのです。
建物が倒壊に至るのは、
地震で被る怪我や被害全体でみると、
そう大きくはありません。
いざという時の為にも、
今から備えておきましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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