アイビーの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

アイビーは、英語でツタのことを言います。
これは学名で言うとヘデラ・ヘリックスのことです。

つまりヘデラ・ヘリックスと、
イングリッシュ・アイビーは同じもののことです。

つまり、ヘデラは植物学的な分類上のある特定のグループの名前であり、
アイビーは英語圏で一般的に見られるツタの仲間の呼び方であり、
大抵は、ヘデラ・ヘリックスのことを指し示す場合が多く、
ほとんど同じ意味に使われると考えていいです。

そこで今回は、
アイビーの育て方について
肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。

 

 

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アイビーの育て方について

アイビーの土づくりについて

アイビーは、水もちと水はけの良い土が適しています。
市販の観葉植物の土が適しています。

観葉植物の土

 

 

 

 

アイビーの植替えの仕方について

アイビーの植替えの時期は、気温の高い5月~9月です。

根詰まりしてきたら植え替えしましょう。
枯れた部分をカットして、
プラスチック鉢では無い素焼きの鉢に、
草花の用土に植え替えて下さい。

根の枯れた部分を取り除き、
鉢はひとまわり大きな物にして、
新しい根が延びて行くスペースを確保します。

植え替えたら、
鉢の底から水が流れ出る迄たっぷり灌水します。

植え替え後に、
たとえ半日陰でも日に当たる場所には置かないようにしましょう。

植え替えによる根のストレスを緩和させる事が主な目的です。

アイビー

 

 

 

 

アイビーの置き場所について

明るくて風通しの良い日陰に、
真夏なら鉢増しした後は、
10日ほど置いた後に朝のカーテン越しや木漏れ日の日射しから慣らし、
夏の間は午前中だけレースカーテン越しの日射しが当たる場所などに置けば、
葉焼けなどのトラブルも無く秋を迎えられますよ。

 

 

 

アイビーの肥料の与え方について

肥料は、
春~梅雨にかけ数回液肥を与えるだけです。

ハイポネックス

 

 

 

アイビーの水やりの仕方について

土が乾いたら、たっぷりの水やりを行います。

また、葉の表と裏側に水を掛けるか霧吹きをしますと、
ホコリ取りと、葉ダニの予防にもなります。

 

 

 

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アイビーの剪定の仕方について

つるが伸びすぎて姿が乱れた場合は、短く切り戻します。

節があれば、たいがい芽を出すので、
好きな位置で切るとよいでしょう。

下の葉が枯れてしまった株は、
地際から10cmほどの位置で、
ばっさりと刈り込んで仕立て直します。

 

 

アイビーの増やし方について

アイビーは丈夫な植物なので、挿し木は簡単です。
挿し木にする枝を一時間ほど水に浸けて水揚げした後、
赤玉土に挿します。

ご心配なら「メネデール」のような発根促進剤が、
ホームセンターに売っていますので、
根元につけて挿すといいですよ。

メネデール

 

 

挿した後の置き場所は風通しのよい日陰に置きます。
水遣りは今の時期、一日一回で充分だと思います。
土の表面が乾いたら、与える程度でよいです。

水栽培をされるのでしたら、
挿し穂を水の入ったコップなどに挿しておけば、
一ヶ月もしないうちに根が出てきますので、
そのまま観葉植物としてお部屋に飾って下さい。

なお、水栽培で出た根は土に植えると枯れる場合があります。

 

 

 

 

アイビーには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

アイビーの病害虫対策について

アイビーの害虫対策について

使用する道具

 

ハダニ

ダニ太郎を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

アイビーの病気対策について

特にありません

 

 

 

まとめ

私の経験上では、
アイビーは単植よりも寄せ植えのほうが枯れにくいです。

単植ですと、特に初心者の方は
水をやりすぎて根腐れしやすいのが理由かと思います。

寄せ植えは、
土の水分の調整を補い合うためだと思います。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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