マリーゴールドは夏に咲く、大変丈夫な花です。
まずは日当たりがよく、乾燥気味な場所がよいです。

マリーゴールドは、害虫駆除の効果もあり、
農家さんも畑に植えるほどです。

花も綺麗で、害虫駆除こうかもある優れた花です。

そこで今回は、
マリーゴールドの育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。

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マリーゴールドの育て方について

マリーゴールドの土づくりについて

水はけがよければ土質は選びません。

自分で配合するのでしたら、
赤玉土７：腐葉土３の割合で混ぜた土を使用します。

市販の、草花の培養土ですと、
そのまま使用できますのでお勧めです。

⇒草花の培養土

マリーゴールドの植え方について

マリーゴールドを植える場合は、20ｃｍ～30ｃｍ
くらい開けても良いと思います。

これから茂って来るので密集した感じがきれいです

それと、買ってきて直ぐの開花している花は、
全てとった方が良いですね。

これは 生産者が、買ってくれるお客様の為に
花色が判るように咲かせてあるので、
「株を育てる」ということからすると、
無い方が後からの花芽が上がりやすくなります。

もったいない・・と思うかも知れませんが、
取ってしまうと 驚くほど元気に育ちますので、
是非試してみて下さい。

⇒マリーゴールド

マリーゴールドの肥料の与え方について

元肥にはマグアンプを入れて育てましょう。
そして、葉の色や花の咲き具合で追肥して下さい。

⇒マグアンプ

マリーゴールドの水やりの仕方について

水やりは、表面の土が白っぽく乾いてから、
たっぷりとやって下さい。

プランターを使っている方は、
水抜き穴に蓋をしていると思います。

水抜き穴に蓋をしないで、
穴が下になるように少し傾けて置いて下さい。

出来ればプランターの底にドリルで大きな穴を開けて、
水が完全に抜けるようにした方がいいです。

土が湿ったままだと、
根が呼吸できなくなって根腐れを起こすのです。
路地植えにすれば、
水をやる必要はなく、ほとんど手入れをする必要がありません。

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マリーゴールドの花がらつみの仕方について

花が枯れた後そのままにしておくと、
花びらの部分はちりちりになってきますね。

花は枯れたら、花首のところから摘み取りましょう。
後から後から花芽があがってきますよ。

花がらを残していると、
種が出来て、種にエネルギーが注がれますから

マリーゴールドの切り戻しのやり方について

マリーゴールドの切り戻しの時期は、
８月末です。

夏に花が休んだ苗なら、切り戻してみては。

１０～１１月始め位までは、咲きますよ。

マリーゴールドの増やし方について

マリーゴールドは１年草です。
種で増やすことができます。

直蒔きで簡単に発芽しますので、
大量に育てている場合は、苗を植えているのではなく、
種を蒔くと便利ですよ。

よく枯れて干からびたようになった花を、
ひとつ花首ごと茎からちぎってみてください。

花びらの付け根のところが束ねられたようにガクにまとめられているわけですが、
そのガクをほぐしてみてください。

種がたくさん出てきます。
1つの花からいくつも何十もとれます。

前年に種ができたら、ほぐして蒔いておけば、
適期になると自然に発芽してきます。

また、マリーゴールドは、
あまり混み合うと大きく育ちませんので、
間引きや植え替えが必要です。

マリーゴールドは、害虫除けの効果もあります

マリーゴールドは、害虫除けの効果もあり、
畑の作物などのそばに植えられることがあります。

マリーゴールドの根に、
土中の線虫などの虫除け効果があるようです。

他にキンレンカ（ナスタチューム）やキンセンカ（カレンデュラ）も
同様の効果があるらしいですね。

香りのほうではハーブを虫除けとして植えることもあるそうです。

マリーゴールドには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

⇒HB-101

マリーゴールドの病害虫対策について

マリーゴールドの害虫対策について

使用する道具

ハダニ

こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒ハダニの退治・駆除・予防の仕方について　農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

マリーゴールドの病気対策について

使用する道具

立枯れ病

こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒苗立枯病の原因や症状について　感染前の予防方法・お勧めの治療方法（農薬）について紹介します

まとめ

マリーゴールドは、夏の花の代表です。

植え付けは、日当たりの良い場所を選ぶことと、
肥料のあげ過ぎに注意して育てましょう。

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

⇒お花の育て方について（目次）