バーベナは、桜のような小花がたくさん咲くところから、
ビジョザクラ(美女桜)ともいいます。
カラーバリエーションの豊富な花です。
魅力的な花を咲かせます。
花が少ない真夏の炎天下でも生育王盛で、
春から晩秋まで咲き続けます。
そこで今回は、
バーベナの育て方について、
紹介します。
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目次
バーベナの花言葉について
バーベナの花言葉は、
「魔力」「魅力」です。
小さな花が傘状に集まって咲くバーベナ。
周囲から順に花を咲かせるため、輪の形に花がつらなります。
⇒バーベナ
バーベナの育て方について
土づくりの仕方について
水はけのよい用土を好みます。
市販の草花培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土、腐葉土、バーミキュライトを混ぜ合わせて使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、4~5月です。
株間は20~25Cmです。
バーベナは、日当たりを好みますが、
日本のジメジメした気候がやや苦手です。
ですので、風通しの良い場所で育てましょう。
また、終わった花を放置しておくと、
種を作り始め栄養が取られてしまい株が弱ったり、
花が咲かなくなることがありますので、
花がら摘みはこまめに行いましょう。
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水やりの仕方について
やや乾燥を好みます。
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
植えつけの時に元肥として、
緩効性化成肥料を用土に混ぜます。
バーベナは花が咲く期間が長いので、
その後は定期的に固形肥料を置き肥するか、
液体肥料を2週間に1回程度施します。
増やし方について
種まきで増やします。
種まきの時期は、9~10月です。
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病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
害虫がが発生したら、
オルトランを使用します。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、高温多湿になると、
うどん粉病が発生しやすくなります。
予防のため、ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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