コレオプシスは、
アメリカ大陸や熱帯アフリカに約120種類が分布しています。
日本には明治時代から輸入され始めました。
明るい花色の陽気な感じのする花を多数咲かせます。
美しい花を咲かせる幾つかの種があり、
道端や空き地などに自生しています。
そこで今回は、
コレオプシスの育て方について、
紹介します。
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目次
コレオプシスの花言葉について
コレオプシスの花言葉は、
「夏の思い出」、「陽気」、「真心」、
「新鮮で華やか」、「一目ぼれ」、「小粋」、
「上流への憧憬」、「上機嫌」、「愛の始まり」です。
春になって最初の花を咲かせると、
次々と喜びあふれるように咲くことからつけられたのでしょう。
コレオプシスの育て方について
土づくりの仕方について
一般の草花用培養土でよく育ちます。
自分で配合する場合は、
赤玉土7、腐葉土3の割合で配合します。
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植えつけ方について
日当り、水はけの良い場所あれば栽培は容易です。
ただし、日陰や湿地ではうまく育ちません。
植えつけの時期は、
4~5月・9~10月です。
鉢植えは、根詰まりを起こしたり芽が込みすぎたりすると生育が悪くなり、
花も少なくなります。
そこで1~2年ごとに春か秋に株分けを行い、
芽数を制限し、古い用土を落として植え直します。
水やりの仕方について
土の表面がしっかりと乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
地植えならば、あまり肥料を必要としませんが、
鉢植えやコンテナ植えならば、肥料を与えないと花は咲きません。
生長する春から秋にかけて、
コレオプシスの肥料が途切れないように、
液体肥料を最低でも毎月2〜3回は与えるとよいでしょう。
開花期が遅い種類のものは、春から梅雨頃までと、
秋口に月1回の置き肥をしてあげると、
花数も増え、賑やかになります。
⇒固形油粕
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増やし方について
コレオプシスは、種まきと株分けで増やします。
一年草タイプならば、種まきです。
こぼれ種でよくふえます。
多年草タイプならば、株分けで増やします。
株分けは9~10月に行います。
病害虫対策について
アブラムシが発生しやすいです。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、日当たりや風通しが悪いと、
うどんこ病や灰色かび病が発生します。
予防のために、ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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有難うございます。
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