ランタナは、丈夫で育てやすく、
開花期も長い毬状に集まった花は、
咲き進むにつれ色が変わります。
和名で「七変化」といいます。
常緑性の低木で開花期が長く、
初夏から晩秋まで咲き続けて、
ガーデンを豊かに彩ってくれます。
そこで今回は、
ランタナの育て方について、
紹介します。
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目次
ランタナの花言葉について
ランタナの花言葉は、
「厳格」「確かな計画」「協力」「合意」です。
半年以上の長い期間にわたって、
絶え間なく咲き続けるため、
堅実さをイメージさせることから、名づけらっれました。
⇒ランタナ
ランタナの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土を好みます。
市販の草花培養土で問題なく育ちます。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土を使用します。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、5~6月です。
日なたから半日陰に置くことができますが、
よく日光に当てたほうが、
花つきがよくなり、
株姿もコンパクトにまとまります。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
根付いたら、水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
春から秋の成長期に、
リン酸分がやや多めの肥料を規定量置き肥として施します。
よく開花しているときは、
肥料を多く必要とするので、
液体肥料も併用して施してください。
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増やし方について
6月頃に挿し木でふやすことができます。
新芽部分の枝15㎝位を、
川砂や挿し木用の培養土に挿して乾かさないように管理すると、
1ヵ月位で発根します。
新しい鉢か地面に植え替えましょう。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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