アザミは、日本特有のお花です。
海岸沿いからやや高い山の、
日当たりのよい草原や道端に生えています。
花の時期が長く、
春から秋にかけて開花します。
そこで今回は、
アザミの育て方について、
紹介します。
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目次
アザミの花言葉について
アザミの花言葉は、独立、報復、厳格、触れないでです。
花にトゲのある姿と、
すっと伸びた固い茎に由来しているとされています。
⇒アザミ
アザミの育て方について
種まきの方法について
アザミは、春と秋に種まきが出来ます。
春だと、月下旬~4月頃、
秋だと、7月以降から9月、10月頃です。
ポリポットに3粒ほど撒いて、
5mmほど覆土します。
用土は、種まきの土がお勧めです。
植えつけ方について
アザミは、日光が少なすぎると
花がつきにくくなりますので、
日差しを十分に確保できる場所で管理することをおすすめします。
また、冬は-10℃まで耐えれますので、
特に冬越しの心配もいりません。
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土づくりについて
アザミは有機質がたっぷり含まれた、
肥沃な用土を好みます。
庭植えの場合は、
腐葉土をたくさん混ぜ込んでください。
鉢植えの場合は、
赤玉土に半分くらい腐葉土を混ぜましょう。
水やりの仕方について
アザミは過湿を嫌います。
ですので、土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
花が咲きおわった秋以降は、
水やりを減らし、乾燥気味に管理します。
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肥料の与え方について
窒素系の肥料を与えすぎると、
徒長しやすくなりますので控えめにします。
肥料は、リン酸がたくさん含まれた、
マグアンプがお勧めです。
植え付け後は追肥として5月~6月に
マグアンプを与えます。
増やし方について
アザミは種まきで増やします。
花が咲いた後、採種し乾燥させてから、
春と秋に種まきをします。
病害虫について
アザミは、風通しが悪いと
うどん粉病になります。
症状が出たら、ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
また、アブラムシも発生しやすいので、
発生していたらベニカXファインスプレーを散布しましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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