サルビア コクシネアは、
美しい花を咲かせることから世界に広く普及しているサルビアの一つで、
6月下旬から晩秋まで咲きます。
ただ、寒さにはあまり強くないので、
一年草としての扱いになっています。
暖地では宿根すると言われています。
そこで今回は、
サルビア コクシネアの育て方について、
紹介します。
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サルビア コクシネアの花言葉について
サルビア コクシネアの花言葉は、
「すべてよし」「燃える想い」です。
燃えるように鮮やかな緋紅色からきているのでしょうね。
サルビア コクシネアの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土を好みます。
通常の草花培養土が使用できます。
庭土を使用する場合は、腐葉土をたくさん入れて、
水はけを良くしましょう。
⇒腐葉土
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土に、
緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。
植えつけ方について
日当り、水はけの良い場所を好みます。
暑さに強く、丈夫で手間もかかりません。
4月下旬~6月に植えつけましょう。
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水やりの仕方について
比較的、乾燥に強い品種になります。
鉢植えの場合は、
土の意表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
よっぽど乾燥が続かない限り、水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
サルビア コクシネアは、
肥料を結構たくさん必要とします。
庭植え、鉢植え共に、
定期的に緩効性化成肥料を株元に施します。
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増やし方について
種まきで増やします。
時期は4月下旬~5月です。
発芽温度が20~25℃と高めなので、
暖かくなってから種を蒔きます。
種は播種箱などにバラ蒔きします。
好光性種子なので、覆土はごく薄く。
水を切らさないように管理し、発芽を待ちます。
本葉が2枚になったらポット上げし、
ポットに根が回ったら定植して下さい。
病害虫対策について
ハダニやアブラムシなどが発生します
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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