エリカは日当りの良い荒れ地に自生します。
700近くの品種があり、
鈴形や筒形の花がびっしりとつきます。
株全体を見るとにぎやかな印象を受けますが、
一つ一つの花も可憐で個性豊かです。
そこで今回は、
エリカの育て方について、
紹介します。
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目次
エリカの花言葉について
エリカの花言葉は、
「孤独」「寂しさ」「博愛」「良い言葉」です
風の吹きすさぶ荒野に自生する
エリカの姿からつけられました。
⇒エリカ
エリカの育て方について
土づくりの仕方について
性質も様々ですが、
冬咲きのジャノメエリカなどは酸性土を好むので、
ピートモス中心のやせぎみの土に植え付けます。
自分で作る場合は、
赤玉土4、鹿沼土4、ピートモス2の配合土など。
植えつけ方について
冬は明るい室内に置き、
夏は直射日光の当たらない所で水を控えめにすると花つきが良くなります。
花後は切り戻し、
古い土を落として植え替えましょう。
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水やりの仕方について
庭植えのジャノメエリカでは、
根づいてからはほとんど必要ありません。
多湿に注意します。
鉢植えのものは、水切れしないよう、
用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。
肥料の与え方について
成長期の春と秋に施します。
月1回の置き肥か、月に2~3回液体肥料を施し、
夏の高温期は肥料分が残らないようにしておきます。
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増やし方について
9~10月挿し木でふやします。
また、挿し木に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、
鹿沼土に挿します。
病害虫対策について
アブラムシやカイガラムシが発生することがあります。
アブラムシが発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
カイガラムシが発生したら、
ブラシなどでこすって落としましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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