リナリアの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

リナリアは、金魚草を小さくしたような形のため、
姫金魚草とも呼ばれる一年草です。

丈夫で花色も豊富で流通量も多く、
苗は冬から流通が始まります。

花壇に群植すると、
風に揺れる様子が美しく、
ワイルドフラワーとしての植栽にも良く利用されます。

そこで今回は、
リナリアの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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リナリアの花言葉について

リナリアの花言葉は、
「この恋に気付いて」「幻想」です。

 

リナリアは小さく群生して咲く花で、
色も原色ではなくパステル調です。

自ら告白するのではなく、
控えめにしかいられない、ところから付きました。

リナリア

 

 

 

 

リナリアの育て方について

土づくりの仕方について

市販の草花用培養土を使用します。

草花用培養土

 

自分で配合する場合は
赤玉土6、腐葉土3、軽石(パーライト)1の割合で配合して、
使用します。

 

 

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植えつけ方について

日当り、水はけの良い場所を好み過湿は嫌います。

 

種から育てて育苗した場合は10月下旬〜11月上旬、
花苗店で苗を購入する場合は3〜4月に植えます。

 

 

 

 

水やりの仕方について

土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

しかし、多湿を嫌うので、
水のやりすぎには注意します。

 

 

 

 

肥料の与え方について

元肥として緩効性化成肥料を、
土壌に混ぜておきます。

マグアンプ

 

ただし、肥料を与えすぎると、
茎葉が茂り開花が遅れるので注意しましょう

 

 

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増やし方について

こぼれ種でも良くふえます。
9月頃播種します。

タネは微細で光発芽種子なので、
覆土は薄くし、底面給水とします。

 

 

 

 

病害虫対策について

春に新芽や茎、葉、蕾に、
アブラムシがつくことがあります。

 

アブラムシには、
オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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