タンジーの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

タンジーはキク科の多年草で、
防虫効果に優れたハーブとして知られています。

また、夏の間に咲く花は、
房状についたボタンのような丸い黄色い花は開花期が長く、
花壇の彩りにも活躍します。
もこもこしていて、かわいらしいです。

そこで今回は、
タンジーの育て方について、
紹介します。

 

 

 

スポンサードリンク




 

 

タンジーの花言葉について

タンジーの花言葉は、
「平和」「挑戦する」「婦人の美徳」です。

夏から秋にかけて強いい香りを放つ黄色い花をたくさん咲かせます。
この花姿から連想されたそうです。

タンジー

 

 

 

タンジーの育て方について

土づくりの仕方について

市販の草花用培養土を使用します。

草花用培養土

 

 

自分で配合する場合は、
赤玉土小粒と腐葉土を1:1の割合で混ぜて使用します。

 

 

スポンサードリンク




 

 

植えつけ方について

植えつけの時期は、
3~6月、9~10月です。
株間は60cmです。

生育旺盛で大きくなり、半日陰でも育ちます。

寒さにも暑さにも強く、
生育旺盛で地下茎で広がるので、庭植えのほうが無難です。

鉢植えの場合は、大きめの鉢で育てます。
多湿は避けますが乾燥にも気を付けます。

 

 

 

 

水やりの仕方について

地植えの場合は、
根付いたら特に水やりに必要はありません。

自然の雨のみで大丈夫です。

 

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

元肥として緩効性肥料を施します。

更に開花・収穫が終わる9月下旬から10月上旬ごろに、
お礼肥として緩効性肥料を施します。

マグアンプが適しています。

マグアンプ

 

 

スポンサードリンク




 

 

増やし方について

春か秋の播種、
または早春か花後の株分けでふやすことができます。

株分けが簡単なので、
お勧めです。

 

 

 

利用の仕方について

防虫効果のあるタンジー油を含むので、
ドライを吊るしたりカーペットやタンスに入れて利用できます。

全草に栄養素も多く含むため、
土に返すと良い肥料になり防虫効果も出ます。

捻挫や打ち身の湿布剤としても利用できます。

花は黄色の染料になります。

 

 

 

 

病害虫対策について

特に発生しません。

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

ガーデニングや植物の育て方、気になる知恵袋の検索に利用してください          ↓   ↓   ↓     スポンサードリンク


コメントを残す