ストックは、種類が多く、
一重咲きから八重咲きまであります。
さらに、枝分かれせずに咲くタイプと、
スプレー咲きと言われる枝分かれした咲き方の種類もあります。
本来は多年草ですが、
日本では夏の暑さに弱いため、一年草として扱われています。
そこで今回は、
ストックの育て方について、
紹介します。
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目次
ストックの花言葉について
ストックの花言葉は、
「永遠の恋」「永遠の美」「豊かな愛」「愛の絆」「愛の結合」「求愛」です。
プレゼントに最適ですね。
⇒ストック
ストックの育て方について
土づくりの仕方について
鉢植えの場合は、
市販の草花培養土を使用します。
地植えの場合は、
腐葉土をよく混ぜ合わせて植えます。
⇒腐葉土
植えつけ方について
植えつけの時期は、9~10月です。
植えつけの時に、根を傷めると
枯れる可能性があるので、
根を崩さずに植えます。
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水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
春から生育が盛んになるので、
月に1度を目安に緩効性化成肥料を表土にばらまき、
軽くなじませます。
増やし方について
種まきで増やします。
種まきの時期は、8~9月です。
発芽適温20℃前後で、移植を嫌うので、
6cmポットに3~4粒ずつ直まきし、5mmくらい覆土します。
発芽するまでは日除けをし、水を切らさないよう注意します。
夏越しの仕方について
ストックは、夏前には枯死します。
夏越しすることはできないので、
枯れたら抜き取って根ごと処分します。
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病害虫対策について
ヨトウムシ、コナガ、アブラムシなどが発生します。
害虫が発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
気温の高い夏の間は、苗立ち枯れ病が出やすいです。
早めの殺菌予防を心がけます。
ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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