ルリマツリは、
5月~10月で春から秋まで、
爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめる、
イソマツ科の半耐寒性常緑低木です。
半つる性ではじめは上に向かって伸びますが、
塀などに茂らせると、
だんだんこんもりと美しく枝垂れてきます。
そこで今回は、
ルリマツリの育て方について、
紹介します。
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目次
ルリマツリの花言葉について
ルリマツリの花言葉は、
「いつも明るい」「同情」「ひそかな情熱」です。
開花期が長く、花つきも良いので、
付けられました。
ルリマツリの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花培養土で問題なく育ちます。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)6~7:腐葉土3~4の割合で混ぜあわせて使用します。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、4~6月です。
日当り、水はけの良い場所を好みます。
過湿に弱いので梅雨時はなるべく雨除けをして、
乾かしぎみに管理します。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
植え付けるときに、
ゆっくりと効く緩効性肥料を土に混ぜあわせます。
春~秋はよく枝を伸ばして花を咲かせるので、
1〜2週間に1回液体肥料を与えます。
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増やし方について
挿し木でふやすことができます。
5~7月に、その年に伸びた新しい枝を、
7~10cmほどの長さに切り、
2~3cmほど赤玉土(小粒)などの清潔な土に挿していきましょう。
明るい日陰で、土が乾かないように水やりをして管理し、
根が十分に生えたら鉢か地面に植え替えます。
株が幼いときは寒さに弱いので、
鉢植えでしばらく育てます。
病害虫対策について
アブラムシやハダニが発生することがあります。
害虫には、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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