ストロベリーキャンドルは、クローバーの仲間です。
その名の通りに、赤いロウソクのような花を咲かせます。
本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、
暑さに弱く日本では夏に枯れてしまうために、
一年草として扱います。
日本へは明治時代に牧草として渡来しましたが、
あまり普及せず、現在では主に観賞用、
または緑肥植物として栽培されています。
そこで今回は、
ストロベリーキャンドルの育て方について、
紹介します。
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目次
ストロベリーキャンドルの花言葉について
ストロベリーキャンドルの花言葉は、
「胸に火を灯す」「素朴な愛らしさ」「幸運を呼ぶ」です。
真っ赤な花色がキャンドルの炎を連想させることから、
由来しています。
ストロベリーキャンドルの育て方について
土づくりの仕方について
ストロベリーキャンドルは、
肥料がなくても育つくらい丈夫な草花です。
市販の草花用培養土を使用します。
植えつけ方について
本葉5~6枚で定植します。
日当りと水はけの良い場所を好みます。
横に広がるので、
株と株の間は20~30cmの間隔をあけます。
また、過湿を嫌うので、
株が大きくなった時は蒸れないように、
風通しを良くしてやりましょう。
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水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、水を与えます。
地植えの場合は、特に水やりの必要はありません。
乾かし気味に育てます。
肥料の与え方について
肥料はあまり必要としません。
マメ科植物特有の根粒菌が根に住んでおり、
窒素肥料を空気中から合成することが出来ます。
ただし、下刃が黄色くなってくると、
少し肥料が足らないサインなので、
この場合は、薄めた液肥を与えます。
増やし方について
種まきで増やすことが出来ます。
時期は、9~10月です。
ある程度冬の寒さに当てないと花が咲かないので、
屋外で育てることと、種まきに時期を間違えないようにします。
屋内で育てたり、種まきの時期を間違えると、
葉は茂りますが、花が咲かずに枯れてしまいます。
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病害虫対策について
特に発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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