レモンベルガモットは、
北アメリカ原産の一年草です。
鮮やかな緑色の葉は、
レモンの香りを持っています。
直立した枝に、
華やかなピンク色の花を輪状に咲かせます。
開花期が長くボリュームもあるので、
ボーダー花壇に向いています。
そこで今回は、
レモンベルガモットの育て方について、
紹介します。
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レモンベルガモットの花言葉について
ベルガモット全体の花言葉は、
「火のような恋」、「燃える思い」、「安らぎ」、「柔らかな心」です。
レモンベルガモットの育て方について
土づくりの仕方について
一般的な草花の培養土で育てられます。
自作する場合は通気性と
保水性のバランスが良く肥沃な培養土で育てましょう。
赤玉土(小粒・中粒)6+腐葉土4の割合で混ぜ合わせます。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月、9~10月です。
日当り、水はけの良い場所を好みます。
多湿にならないように風通しを良くしてやりましょう。
花がら摘みをこまめに行うと長く咲き続けます。
株間は30cm〜40cmとります。
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水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
根付いたら、特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
レモンベルガモットは、
割とたくさんの肥料を必要とします。
春の植え付け時に元肥として土に肥料を混ぜ、
その後、花が咲く6月前後に一回、
化成肥料を根本にあげるか、
真夏を除いた生育期間に液体肥料を週に一回やります。
利用方法について
大変花もちが良いので、
切り花やドライフラワーにして楽しみましょう。
蜜源、ハーブティー、サラダ、肉料理などに利用できます
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増やし方について
3~5月に播種します。
また、株分け、挿し芽で増やせます
病害虫対策について
アブラムシやヨトウムシが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、多湿だと灰色カビ病になりやすく、
高温乾燥だとウドンコ病になりやすい。
どちらも風通しをよくすれば防げます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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