レモンバームの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

レモンバームは、
シソ科の多年草のハーブです。

レモンに似たさわやかな香りがするので、
ハーブティーや料理の香りづけとして使われています。

夏に咲く、目立たない小さな白い花には、
ミツバチが好んで集まります。

元来、ハチミツを得るために、
2000年以上にわたって、
地中海地域で栽培されてきた蜜源植物です。

そこで今回は、
レモンバームの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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レモンバームの花言葉について

レモンバームの花言葉は、
「思いやり」「同情」「共感」です。

ヨーロッパでは昔から、
頭痛や熱に効果のある医療用ハーブとしても使われてきました。

レモンバーム

 

 

 

 

レモンバームの育て方について

土づくりの仕方について

市販されているハーブ用の培養土を使用します。

ハーブの土

 

自分で配合する場合は、
赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の配合で混ぜ合わせます。

 

 

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植えつけ方について

植え付けを行う適期は5月上旬から6月下旬です。

日当りの良い場所を好みますが、
丈夫で半日陰でも育ちます。

肥料や水が足りないと、
葉がかたくなり香りも減るので気を付けましょう。

 

 

 

 

水やりの仕方について

レモンバームは極度の乾燥には弱いので、
水切れには注意します。

 

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

地植えの場合は、
根付いてからの水やりは必要ありません。

 

 

 

肥料の与え方について

元肥として緩効性化成肥料を施します。

切り戻しや収穫のあとには、
水やり代わりに薄めの液体肥料を追肥します。

ハイポネックス

 

 

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使用方法について

葉はサラダや肉魚料理、
ゼリーなどの香り付けに利用されます。

ハーブティーには発汗作用があるので、
風邪の予防に効果があります。

頭痛や消化促進にも良いでしょう。

フェイシャルスチームは肌を引き締め、
ハーブバスはリフレッシュとリラックス効果があります。

精油は香水の原料として用いられています。

 

 

 

 

増やし方について

春の播種、
または春か秋の挿し木や株分けでふやすことができます。

こぼれ種でもどんどんふえます。

 

難易度で言うと、
レモンバームは株分けが一番簡単です。

成功確立が高いので、
チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

病害虫対策について

温多湿期には、アブラムシやハダニが発生します。

 

アブラムシには、
オルトランが効きます。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

野菜の育て方について(目次)

 

 

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