バナナの独特のまったりとした甘みは、
美味しいですよね。
子供から大人まで、大好きですよね。
バナナは、身体に良くて、栄養価が高い
しかも、安い!!
そんな、バナナ!!
皮まで使い道があるのです!!
バナナを食べて皮をポイッと・・・。
としちゃってる人、必見です。
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皮製品は、製造上でタンニンを使用します
皮製品は、時間の経過とともに
そのままでは腐ってしまいます。
そこで、タンニンの登場です
タンニンには、たんぱく質の分子を強く結びつける働きがあります。
動物の皮にはコラーゲンが残っていますが、
タンニンのこの作用により、細胞の隙間がなくなります。
その為、なめした皮は細菌が入り込みにくくなって、
腐らなくなるのです。
タンニンでなめした皮は、茶色っぽく自然なつやがありますが、
使い込むうちに、だんだんとツヤを失っていきます。
バナナの皮にはタンニンが含まれています
バナナの皮には、タンニンが含まれていますので、
皮製品と相性が良く、
自然なツヤを取り戻すことができます。
お手入れの具体的な手順
バナナの皮の裏側を、革製品全体にこすりつけます。
つまり、バナナの皮の白い部分です。
バナナの皮の内側で革製品を磨き、
その後乾いた布で乾拭きすると、
汚れが落ちるだけでなく艶出し効果も期待できます。
丁寧に拭き取るのがポイントです。
バナナの皮で革製品を磨くことで、
タンニンでの、なめしと同じような効果が得られるのです。
このタンニンには皮を柔らかくする効果もあります。
バナナの皮で靴がピカピカになります。
実際の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
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バナナの皮の、その他の効果は?
実は、バナナの皮は
皮製品以外のもたくさんの効果があります。
バナナの皮は肉を柔らかくする
実は、料理にも使えるのです。
バナナの皮には、フィシンと呼ばれる酵素が含まれています。
この酵素には、たんぱく質を分解する効果があります。
そのため、お肉を焼くときに、
一緒にフライパンなどにバナナの皮を入れることにより、
肉をやわらかく、
かつジューシーにすることができます。
バナナの皮は、虫刺されや怪我にも効く
夏場の虫刺されも、バナナの皮があれば大丈夫です。
バナナの皮の油分には、かゆみを抑える効果があります。
ですので、蚊にかまれたときは、
バナナの皮を患部に当てて、
そのまま、押し当てておくことにより、
応急処置になります。
また、バナナの皮には鎮痛効果もあります。
やけどや、傷の痛みを和らげることができます。
屋外で怪我をしても、バナナがあれば応急手当てをすることができます。
キャンプなどの屋外での活動には、
ぜひ、バナナを携帯しましょう。
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