マーガレットは、
春の訪れを感じさせてくれる花ですよね。
ボリュームある株に、大輪の花を次々と咲かせます。
ですので、一株でも驚くくらい立派に育ちます
マーガレットは、
毎年花を咲かせる多年草の育てやすい植物です。
ガーデニング初心者にもおすすめです。
そこで今回は、
マーガレットの育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。
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目次
マーガレットの育て方について
マーガレットの土づくりについて
マーガレットは、水はけが良く、弱アルカリ性の土を好みます。
ですので、園芸用品の土+赤玉土+マグアンプを混ぜたものを用意します。
酸性を緩和するために、
苦土石灰や有機石灰を混ぜます。
マーガレットの肥料の与え方について
マーガレットは、
植えつけ時に元肥としてリン酸分の多いマグアンプがお勧めです。
また、春と秋に置き肥としてマグアンプを施し、
気温の低い11月から4月はすぐに吸収される液体肥料を施します。
生育の止まる夏は肥料を施しません。
マーガレットの水やりの仕方ついて
マーガレットの水やりは、
土の質にもよりますが、
表面が乾いてきたらやるというくらいでいいでしょう。
表面が乾いていても、
中は乾ききっていませんから、
ちょうどそのくらいがいい感じになります。
土の中まで乾ききってしまうと萎れ始めます。
マーガレットは比較的乾燥にも強いのですが、
十分大地に根を張った地植えのものと違い、
鉢の中ではどうしても土の量が限られるので、
中が乾ききるちょっと手前くらいに、
やるのが良いとされています。
マーガレットの花がら処理について
マーガレットは、中心部の黄色い部分が最初平たく緑色をしていますが、
日にちがたつと黄色くなって、
こんもり盛り上がってくると、花が老化してきた証拠です。
見苦しくなった花は、
茎の部分も含めて葉のあるあたりまで、切り戻してやります。
室内では十分な日光があたらないと葉が黄色くなります。
また、お店で買ってきたものは、
暖かいところで育てられたものが多いので、
急に寒いところを出すとか傷む場合があります。
マーガレットの植替え方法について
マーガレットの植え替え時期は、
3~5月が適しています。
鉢の中が根でいっぱいなら、
植え替えてやったほうが良いでしょう。
鉢から少し出して根が回っているか確認してみてください。
水やり前に苗が崩れずに鉢から出せるような状態なら、
根鉢を崩さずに1回り大きな鉢に鉢増ししてみてください。
マーガレットの置き場所について
マーガレットは、大変日光の好きな植物です。
ただ、寒さにはそんなに強くありません。
冬は、霜が降りなくて、寒風に当たらない程度なら、
屋外の日なたに一日中置くことをオススメします。
マーガレットは真冬以外は、
基本的に戸外で育てるもので、とてもお日様が好きな花です。
雨や曇りの日でも、
家の中よりは外の方が意外と明るいものです。
真冬は、日当たりのよい室内で管理します。
ただ、高温多湿を嫌うので、
梅雨どきは、長雨の当たらない風通しのよい場所へ移動させ、
梅雨明けから8月までは半日陰で管理してください。
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マーガレットの増やし方について
マーガレットはキク科の植物ですが、
一般的なキクのように、地下茎を出して増える性質はありません。
さらに、マーガレットの茎は、古くなると木質化する為、
株分けも普通は行いません。
マーガレットを増やすには、挿し芽が一般的なようです。
挿し芽に適した時期は、9月です。
わき芽の先端を5~6cmで切り、
先端の葉を3枚程度残して下の葉を落として、
深さ2cm程度に挿します。
たっぷり水を与えた後、半日陰に置けば10日ほどで発根します。
マーガレットには、HB101がお勧めです
HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。
効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。
以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。
そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。
それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。
もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。
マーガレットの病害虫対策について
マーガレットの害虫対策について
使用する道具
アブラムシ
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
センチュウ
ハダニ
⇒ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
マーガレットの病気対策について
使用する道具
立枯病
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒苗立枯病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します
まとめ
マーガレットは、春に咲く綺麗な花です。
冬の寒さと、夏の暑さは苦手で、
真冬は、窓越しの光を当てて育てます。
真夏は、雨の当たらない風通しのよい場所へ移動させ、
梅雨明けから8月までは半日陰で管理します。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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