ゴデチアは、春から初夏に移り変わる頃、
花びらは薄く、ヒラヒラした光沢のある花を咲かせます。
愛らしい花を咲かせることから、
世界で広く観賞用として栽培されています。
日本へは江戸時代末期から明治初期にかけて渡来しており、
秋まき一年草として流通しています。
そこで今回は、
ゴデチアの育て方について、
紹介します。
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目次
ゴデチアの花言葉について
ゴデチアの花言葉は、
「変わらぬ愛」「お慕いいたします」です。
春から夏に季節が移り変わっても、
美しい花を咲かせていることから由来しています。
⇒ゴデチア
ゴデチアの育て方について
土づくりの仕方について
水はけと通気性のよい土が適しています。
市販の草花用培養土を利用できます。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石小粒1の割合で、
混ぜたものを使用します。
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植えつけ方について
花は雨が当たると傷みやすいので、
雨の直接当たらない軒下などで育てます。
日当りと水はけの良い場所を好みます。
植え付け時期は、10月中旬です。
株館は20~30cmで、
根を傷めないように植えつけます。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
肥料はあまり必要としません。
植え付けの時に、
緩効性肥料(マグアンプ)を混ぜ込んでおきます。
追肥の必要はほとんどありませんが、
鉢植えの場合は、苗の生育を見ながら、
3月頃に液体肥料を与えます。
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増やし方について
9~10月に種まきをしてふやします。
ゴデチアは移植を嫌うため、
種はポットに蒔くか、花壇や鉢に直まきをします。
発芽温度は20℃程度で、
覆土は種が隠れる程度にごく薄くです。
病害虫対策について
アブラムシが発生することがあります。
発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
草花、花木や庭木の幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。
害虫に対しては速効性と持続性があります(アブラムシで約1カ月)。
病原菌の侵入を防いで病気も防除します。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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