ベゴニアの育て方について 肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

ベゴニアは、春から秋にかけて、
キレイな花を咲かせます。

ただ、混み合ってくると
すぐに葉っぱが枯れてくる特徴があります。
つまり、蒸れに弱いということです。

ですので、夏場は株間の間隔を広めにとり、
風通しを良くしてやると、元気に育ちます。

そこで今回は、
ベゴニアの育て方について
肥料の与え方・増やし方・きれいに咲かせ方・
病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します。

 

 

 

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ベゴニアの育て方について

ベゴニアの土づくりについて

ベゴニアの土は、
水はけのよいものが好ましいです。

自分で配合するのでしたら、
赤玉土4腐葉土3ピートモス3がもっとも適しています。

市販の花と野菜の土よりも、観葉植物の土がむいています。

観葉植物の土

 

 

 

ベゴニアの植え方について

木立性と根茎性は新しい根を出すために、
周囲の根を3分の1程度切り落としてから土を半分くらい落とし、
種類に応じて混ぜあわせた土に植えていきます。

鉢は一回り大きいものを選びましょう。

また、球根性は凹んでいる方を上向きにして植え、
支柱を立てておきます。

ベゴニア

 

 

 

ベゴニアの肥料の与え方について

ベゴニアの肥料は、
マグアンプが適しています。

マグアンプは、ゆっくりと長期間効く肥料です。
定期的に与えましょう。

マグアンプ

 

 

また、開花中は肥料切れを起こさないように、
週1回程度、液体肥料を与えると良いでしょう。

ハイポネックス

 

 

 

ベゴニアの水やりの仕方について

水やりは、土の表面が乾燥したら、
たっぷりと与えます。

雨の当たらない、
日当たりの良い場所で育てるのがお勧めです。

 

 

 

ベゴニアの花ガラつみの仕方について

ベゴニアは一つの枝に数個花をつけます。

全部か咲き終わって枝ごと取るのであればいいのですが、
一つが咲き終わったところで枝ごと取ってしまうと、
その枝に咲こうとしていた次の花を、
いくつも無駄に摘んでしまうことになります。

ですから、枝が全部咲き終わったら枝ごと摘むか、
花毎にちまちまと摘んでいくかどちらかになります。

ベゴニアは性質上枝に水分が多く、
折れやすいので,枝が全部咲き終わったらとるようにした方が、
手間もかからず失敗も少なくやりやすいと思います。

 

 

ベゴニアの増やし方について

ベゴニアは挿し木が出来るので、
すごく増やせますよ。

ベゴニアの挿し木の適期は気温が上昇する5-6月です。

 

 

 

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ベゴニアには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

ベゴニアの病害虫対策について

ベゴニアの害虫対策について

使用する道具

 

アブラムシ

オルトランDX粉剤・ベニカJスプレー・ベニカベジタブルスプレーを散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

ハダニ

ダニ太郎を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

 

 

ベゴニアの病気対策について

使用する道具

 

うどんこ病

ベニカXファインスプレーを散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
うどんこ病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します

 

 

 

灰色カビ病

11月から5月に、低温多湿時に発生します。無加温フレームで冬越しさせると、低温多湿になりやすいので特に注意が必要です。治療にはカリグリーンがお勧めです。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
灰色かび病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します

 

 

 

立枯れ病

石原フロンサイド粉剤を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
苗立枯病の原因や症状について 感染前の予防方法・お勧めの治療方法(農薬)について紹介します

 

 

 

 

まとめ

ベゴニアは、
多年草で半日陰でも育つ初夏から、
秋遅くまで咲き続ける花です。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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