オモトは日本に自生している丈夫な植物です。
暖かい低山地に自生しています。
オモトは、縁起がいい植物とされ、
古くから日本 で栽培されてきました。
オモトの花言葉は、
長寿・長命で、引越しや不老長寿の縁起の良い植物と言われています。
そこで今回は、
万年青(オモト)の育て方について
肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。
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目次
万年青(オモト)の育て方について
万年青(オモト)の土づくりについて
オモトは、排水性・通気性・保水性が重要です。
基本的には水はけの良い用土使用します。
川砂・軽石・日向土・富士砂・
パミス・赤土などを単用
または適当に配合したものが使われています。
⇒オモト
万年青(オモト)の植替えの仕方について
オモトは日本に自生している丈夫な植物とはいえ、
根を腐らせたりと失敗する例も少なくありません。
オモトの植え替えは、9月末頃と4月の末頃が適期です。
10月中旬を過ぎると気温が下がって来て休眠期に
入るので根の再生ができないために株分けなどを
目的とした植え替えには遅すぎます。
一番失敗が少ないのは4月の末から
6月の中旬ぐらいまでです
晴れた温かい日に植え替え、
水をたっぷりあげることをおすすめします。
個人的には地植えのほうが楽で調子がいいです。
鉢植えはひと鉢ひと鉢管理できるので、
どちらかというとプロ向きの感があり、やや手間がかかります。
鉢植えの場合、根は空気をほしがるので、
根詰まりのしにくい用土で植え替えます。
万年青(オモト)の肥料の与え方について
5月~9月の生育期に、
2ヶ月の1回くらいの割合でマグアンプを株元に与えます。
生育期以外は肥料は必要ありません。
逆に根を傷める原因となりますので避けましょう。
万年青(オモト)の水のやり方について
春から秋の生育旺盛な時期は、
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
真夏は特によく育ち乾きやすいので、
たっぷりと与えましょう。
本来、オモトは半日陰を好みます。
夏場の強光や水枯れは、
株を痩せさせ根を傷める原因に為ります。
戸外の風通しの良い半日陰で
地面から30cm以上の高さに置き、乾かない様に水遣りをして下さい。
逆に、冬は多湿にすると根が傷んでしまうので、
秋口から徐々に水やりの回数を減らして、
真冬は土の表面が乾いて数日してから
水を与えるようにしましょう。
万年青(オモト)の増やし方について
オモトは、株分けで増やすことができます。
オモトは過湿を嫌い、根の傷口から腐りやすいので
株分けをする時は、鉢から抜いて土を洗い落として根茎を切り分けますが、
切った後は暫らく風通しの良い日陰に置いて、
切り口をしっかりと乾かしてから
水はけのよい観葉植物用の培養土で植え替えてやりましょう。
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万年青(オモト)の置き場所について
秋から春は、日当たりの良い室内で管理します
日の当らない玄関ではなく、出窓が有れば出窓へ、
なければ、日当たりのよい窓辺などの室内に置いて下さい。
日照不足だと間延びして発色も悪く貧弱になります。
10月中旬から4月上旬の置き場所は、
室内の日当たりのよい所で、
冬の最低温度は5度以上で管理して下さい。
ムラサキオモトは、一年中日当たりを好みます。
暖かい時期は、屋外で日光に当てます
キオモトは、日光をたっぷり浴びるとよく育ちます。
一年を通して日当たりのよい場所で育てましょう。
室内や日陰で育てていて、葉のつやが悪くなってきたら、
徐々に日当たりの良い場所に移してあげましょう。
いきなり日陰から直射日光の当たる場所に移動させると、
葉が日射しで日焼けしてしまいます。
万年青(オモト)には、HB101がお勧めです
HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。
効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。
以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。
そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。
それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。
もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。
万年青(オモト)の病害虫対策について
万年青(オモト)の害虫対策について
使用する道具
ハダニ
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します
万年青(オモト)の病気対策について
特にありません、
まとめ
万年青(オモト)は寒さに弱いので、
越冬温度は5℃以上が必要です。
置き場所は日当たりを好みます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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