アグロステンマは、
ヨーロッパや西アジア原産の
5~7月にかけて花を咲かせる1年草です。
草丈は60~70cmぐらいです。
花は直径2~3cm、ピンク色で、
中心部がほんのりと白くなります。
切り花、苗ものの両方として流通しています。
そこで今回は、
アグロステンマの育て方について、
紹介します。
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目次
アグロステンマの花言葉について
アグロステンマの花言葉は、
自然を好む、気持ちがなびく、育ちのよさ、小国の王です
ヨーロッパの麦畑に、
美しく咲いているイメージからきています。
アグロステンマの育て方について
種まきの仕方について
9~10月に種まきを行います。
アグロステンマは発芽率が良いので、
花壇や鉢に直接種まきを行います。
覆土は種が隠れるくらい、
薄くです。
覆土には、種まき培土がお勧めです。
土づくりについて
アグロステンマは、水はけがよければ
土の質をあまり選びません。
通常に販売されている花の土で十分育ちます。
やせ気味の土でも育ちます。
日当たりが良い場所で育てましょう。
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水やりの仕方について
地植えの場合は、
水やりは必要ありません。
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、
午前中にたっぷりと水やりをしましょう。
肥料の与え方について
肥料は控えめに育てます。
たくさん与えすぎると、
草丈が伸び過ぎて倒れやすくなります。
肥料は緩効性肥料(マグアンプ)を与えます。
大きさによって、
肥料の持続日数が違いますので、
パッケージを参考にしてみてください。
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冬越しや夏越しの方法
アグロステンマの耐寒温度は-3度です。
関東より南は、特に何もしなくても大丈夫です。
関東より北は、
不織布をかけたり、室内に入れたり対策をしましょう。
アグロステンマは一年草の為、
夏越しはできません。
病害虫対策について
長雨が続くと、灰色かび病が発生することがあります。
灰色かび病が発生したら、
ベニカXファインスプレーを散布しましょう。
また、秋と春にアブラムシが発生することがあります。
この場合も、ベニカX ファインスプレで対応できます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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