アゲラタムは、
熱帯アメリカ原産の、非耐寒性の多年草です。
日本では冬越しできないため1年草として扱います。
さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、
ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花です。
花つきもよいので花壇から切り花として飾ったり、
使い勝手のよさが特長です。
そこで今回は、
アゲラタムの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
アゲラタムの花言葉について
アゲラタムの花言葉は「信頼」です。
尊敬する人へのプレゼントや、
母の日など家族へのプレゼントにもぴったりの花言葉です。
他にも、「安泰」や「永久の美」などの花言葉がついています。
これはアゲラタムの花が花保ちがよく、
花の色が色褪せにくいことを意味していると言われています。
開業祝いなどにもおすすめの花言葉です。
アゲラタムの育て方について
種まきの仕方について
アゲラタムは、種から育てることが出来ます。
種まきの時期は、4月〜6月です。
用土は種まきの土を使用します。
アゲラタムは、日光を浴びなければ発芽しません。
ですので、覆土は薄くです。
スポンサードリンク
土づくりについて
アゲラタムは、
排水性の良い土を好みます。
排水不良になると根腐れになる可能性があります。
一般的に販売している「草花用の培養土」を用いるか、
赤玉土と腐葉土を7:3の割合で作りましょう。
水やりの仕方について
毎日水やりをすると、
根腐れを起こしてしまいます。
土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
梅雨の時期は、
軒下など、雨の当たらないらない場所に移動しましょう。
肥料の与え方について
肥料は与えすぎないように注意します。
植え付けの際、遅効性の元肥を少量施しておきましょう。
花期には液肥を1~2週に1回程度与えると花付きがよくなります。
スポンサードリンク
冬越しの方法について
アゲラタムの耐寒温度は、10℃です。
ですので、日本では冬越しはできません。
一年草としての扱いになります。
病害虫対策について
夏場にハダニが発生しやすいです。
ハダニが発生したら、
ベニカXファインスプレーで対策しましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメント