サンビタリアは、
小さなヒマワリのような花をたくさんつけます。
春から晩秋まで、小さな花を次々と咲かせながら、
どんどん枝分かれします。
地面を這うように広がっていくので、
花壇を鮮やかに彩ってくれます。
そこで今回は、
サンビタリアの育て方について、
紹介します。
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目次
サンビタリアの花言葉について
サンビタリアの花言葉は、
「わたしを見つめて」です。
花の中心は色が花弁と異なるため、
目がたくさんあるようにも見えることに由来しています。
サンビタリアの育て方について
土づくりの仕方について
サンビタリアは、弱アルカリ性の土を好みます。
苦土石灰を施して、土壌酸度を中和しておきましょう。
土壌酸度計があれば、
便利ですよ。
先端部を湿った土に突き刺し、
指示針の数値を読みとるだけで土の酸度が測定できます。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2で混ぜた土を用います。
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植えつけ方について
日当たりのよい戸外で育てます。
日陰で育てると、徒長してしまって、
サンビタリアの良さが出ません。
植え付けの時期は、
霜や凍結の心配がなくなる4月以降です。
複数株植え付ける場合は、
20~30cmの間隔を空けましょう。
水やりの仕方について
サンビタリアは、乾燥に強い植物です。
表面の土が乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
サンビタリアには、マグアンプが適しています。
窒素を控えてリン酸の比率を上げているので、
花月が良くなります。
5~11月の開花時期に与えましょう。
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増やし方について
種まきで増やすことが出来ます。
種まきの時期は、
9月~10月、3月~4月です。
覆土は、ごく薄くします。
病害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、サンビタリアは乾燥には強いのですが、
多湿には弱いので、乾燥気味に育てましょう。
多湿になると病気になりやすくなります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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