サンパチェンスは、インパチェンス属の種間雑種として、
サカタのタネが開発しました。
真夏の暑さにも耐え、
初夏から秋まで次々と休まずに、
鮮やかな花を咲かせてくれます。
成長が早く丈夫ですので、
初心者にもお勧めです。
そこで今回は、
サンパチェンスの育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
目次
サンパチェンスの花言葉について
サンパチェンスの花言葉は、
「太陽のように輝く笑顔」です。
2016年に、約7000件の応募の中から決まりました。
サンパチェンスの育て方について
土づくりの仕方について
サンパチェンスは、水はけが良い土を好みます。
市販の草花培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
腐葉土や完熟たい肥を混ぜ込んで、
水はけの良い環境を作ります。
⇒腐葉土
植えつけ方について
サンパチェンスは、屋外の日当たりの良い場所で育てます。
暑さに強いですが寒さには弱いので、
日当たりの悪い場所に置くと花が咲きにくくなります。
特に10度を下回るとダメージが大きくなりますので、
根が生育できる温度を保つよう注意が必要です。
株間は60cm程度で植えつけます。
スポンサードリンク
水やりの仕方について
土の表面がしっかりと乾いたら、
しっかりと水やりを行います。
逆に、過湿に弱いので、
常に水を与えることをしないようにしましょう。
肥料の与え方について
サンパチェンスは生育が旺盛です。
ですので、たくさんの肥料を必要とします。
春~秋の間は、肥料を切らさないようにします。
1ヶ月に1回、株元にゆっくりと効く緩効性化成肥料を置くか、
7~10日に1回液体肥料を水やり代わりに与えます。
スポンサードリンク
増やし方について
サンパチェンスは挿し木で増やすことが出来ます。
ただし、PVP品種登録をされている植物です。
つまり、法人だけではなく、
個人でも増やすことが禁止されています。
ですので、苗を買うようにしましょう。
病害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す