グロリオーサは、熱帯アフリカから熱帯アジアに自生しています。
明治の末期に日本に伝わりました。
細い花びらが反り返ってうねり、
燃えあがる炎のような花形をしています。
鮮やかな色、躍動感のある花姿は、
庭のアクセントとして最適です。
そこで今回は、
グロリオーサの育て方について、
紹介します。
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目次
グロリオーサの花言葉について
グロリオーサの花言葉は、
「栄光」「勇敢」です。
燃えるような鮮やかな花色と、
波打つようにそり返った華やかな花姿から由来しています。
グロリオーサの育て方について
土づくりの仕方について
有機質な土を好みます。
赤玉土(中粒)5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土を使用します。
植えつけ方について
グロリオサは熱帯原産の高温を好む植物ですので、
4月下旬~5月頃が植えつけの適期となります。
日光を好むので、
日当たりが良い場所に植えます。
また、根っこがよく張るので、
深く耕した土に植えます。
球根の覆土は6㎝程にし、
1m間隔で植えます。
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肥料の与え方について
肥料は多めに施します。
緩効性の化成肥料を、
8月いっぱいまで置き肥しましょう。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
たっぷり水を与えます。
10月ごろに葉が黄色くなったら、
水やりを中止して乾かします。
増やし方について
分球で得増やすことが出来ます。
4月から5月、古い球根を中心にして二叉に分かれるので、芽
出しの作業をする際に、
古い球根がついている部分で切り分けて増やします。
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病害虫対策について
アブラムシが発生します。
また、アブラムシがウイルス病を媒介するので、
しっかりと対処しましょう。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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