ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタイプと、
ピンク色の花を咲かせるタイプがあります。
1つの花は1~3日と短いのですが、
次々と新しい花が咲いてくるので長く楽しむことができます。
分球してよく増えるので、
群植させるとさらに見ごたえがあります。
そこで今回は、
ゼフィランサスの育て方について、
紹介します。
目次
ゼフィランサスの花言葉について
ゼフィランサスの花言葉は、
「汚れなき愛」「純白の愛」「期待」「便りがある」です。
白い花をつける品種の清らかなイメージから、
つけられています。
ゼフィランサスの育て方について
土づくりの仕方について
市販の土を使用する場合は、
球根の土を使用します。
⇒球根の土
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)7:腐葉土3ほどの割合で混ぜたものを使用します。
庭の土を使用する場合は、
庭の掘り起こした土に腐葉土を混ぜたものを使用します。
⇒腐葉土
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植えつけ方について
植えつけの時期は、3~4月です。
日当り、水はけの良い肥沃な場所を好みます。
株同士の間隔を5cmほどとり、
浅植えにします。
水やりの仕方について
ゼフィランサスは、乾燥を嫌います。
土の表面が乾いたら、
水を与えます。
地植えでも、乾燥する日が続くなら、
水を与えます。
肥料の与え方について
元肥として、
緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
マグアンプ中粒が適しています。
さらに追肥として、
秋頃に1度、緩効性化成肥料を施します。
増やし方について
数年植え放しにした方が花つきがよくなり、
自然分球でどんどんふえます。
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病害虫対策について
ゼフィランサスは、病害虫に強いですが、
たまにアブラムシが発生します。
アブラムシが発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
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