セロシアはケイトウの仲間です。
ケイトウと同じく、花穂が細長く、
まるでキャンドルの炎のような見た目をしていますが、
花が小さく、より野生的でかわいらしい雰囲気があります。
槍のようにとがったピンク色の花を、
秋までたくさん咲かせます。
そこで今回は、
セロシアの育て方について、
紹介します。
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目次
セロシアの花言葉について
セロシアの花言葉は、
「おしゃれ」、「気取り屋」、「奇妙」、「情愛」、「行動的」です。
セロシアの真っ赤なお花が多い傾向にあり、
赤というと、恋愛の色。
そのことから、「情愛」という花言葉がつけられたのでしょう。
⇒セロシア
セロシアの育て方について
土づくりの仕方について
土の質はあまり選びません。
市販の草花培養土を使用します。
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植えつけ方について
セロシアは直根性の性質があり、
植え付け時には、根を動かさないように注意が必要です。
少しでも痛めてしまうとダメージが大きく、
うまく根付きません。
日当たりのよい場所で、よく育つので、
ゆったりとした場所で栽培するのがおすすめです。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
基本的に肥料はあまり与えなくても育つのが特徴です
増やし方について
種まきで増やします。
播種時期は、5月です。
種に日光が当たると発芽しません。
セロシアの根はデリケートで移植を嫌うので、
庭や植木鉢に直接まいて増やします。
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病害虫対策について
ブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ類、
オオタバコガが発生することがあります。
害虫には、オルトランを使用します。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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