ラミウムは、
白い斑入りの葉がはうように広がり、
日陰でも良く育つ貴重なグランドカバープランツです。
草丈は15~40㎝ほどで、
春に白や赤紫色のオドリコソウに似た花を咲かせます。
そこで今回は、
ラミウムの育て方について、
紹介します。
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ラミウムの花言葉について
ラミウムの花言葉は、
「気づかれない想い」「清明」「愛嬌」です。
ラミウムは日の当たらない場所でいつの間にかすくすくと育つため、
気づかれない想い、
という言葉の由来だと言われています。
⇒ラミウム
ラミウムの育て方について
土づくりの仕方について
水はけが良く、
適度な保水性のある土を使用します。
市販の草花用培養土が適しています。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)5割、腐葉土4割、そして軽石1割程度を混ぜて使用します。
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植えつけ方について
長雨に当たると蒸れて腐りやすくなるので、
水はけと風通しの良い場所で管理します。
真夏の強い日差しは、
葉焼けをおこしてしまうので、
周年半日陰か明るい日陰で育てると安心です。
真夏の高温期以外は、
日なたで育てても美しく育ちます。
全く日が当たらない日陰では、
花が咲きにくくなったり、
斑がきれいに出にくくなります。
水やりの仕方について
高温多湿が苦手なので、
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
肥料の与え方について
ラミウムには、肥料はあまり必要としません。
使用する場合は、
植え付け時に緩効性化成肥料を土に混ぜておきます。
頻繁に追肥を施す必要はなく、
鉢植えの場合は春と秋の時期に、
液体肥料を与えると良いでしょう
増やし方について
春または秋の時期に、
株分けと挿し芽で増やすことが出来ます。
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病害虫対策について
斑点病になることがあります。
斑点病を見つけた場合は、
病気になっている葉をすぐに取り除き、
葉に水がかからないようにしながら水やりをしましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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